黒木華と初共演の佐々木蔵之介「ナンボでも飲めます」
佐々木蔵之介と黒木華が、3月20日(日)から全国でオンエアされるサントリービールのノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新CM「虹をかける」篇に出演。実家が造り酒屋で、日本酒はもちろん、大のビール好きという佐々木が「これならナンボでも飲めます」と笑顔で「オールフリー」の撮影に臨んだ。
CMの舞台は、小高い丘の上に建つ一軒家。庭に水をまいて小さな虹を作って遊んでいる佐々木の元に、黒木が新しくなった「オールフリー」とグラスを載せたお盆を持って現れる。
庭のウッドデッキに腰を下ろす二人は、早速「オールフリー」をグラスに注いで、おいしそうに味わっていく。
その幸せそうな横顔を隣で眺めながら、「この人は子供だ。だからうそをつけない」と心の中で呟き、グラスに注いだ「オールフリー」を一口飲む黒木。
佐々木は「アーッ!」とため息をついて、「オレ、これでいいや」と満足そうな表情を浮かべると、空には大きな虹が現れるという展開だ。
過去、同じ映画に名を連ねていた二人だが、実際の共演シーンはなく、今回が初共演という佐々木と黒木。
同じ関西出身ということで、互いの舞台の話から地元に関するプライベートな話題まで会話は弾んだという。
「オールフリー」をグラスに注ぐシーンの撮影では、自然と口元がほころんでいた佐々木。監督がリクエストしたのは、泡のバランスが良くなったら、黒木とタイミングを合わせて飲むという芝居だったが、あまりにもおいしそうな「オールフリー」に思わず先に飲み始め、さらに想定以上の量を飲んでしまい撮り直しに。
「すみません」と頭をかいた佐々木に、隣の黒木も「その気持ち、私も分かります」と同意し、和やかな雰囲気。
その一方で佐々木は、場所や距離、カメラワークを変えてさまざまなアングルから撮影するため、何度も飲むことを求められた。
「まだいけますか?」と気遣う監督に対して、佐々木は即座に「ナンボでも飲めます!」と力強くコメント。その言葉通り、どのアングルのカットでも最初の1杯目と同様、ほれぼれするような飲みっぷりで、OKテークを連発した。
「虹をかける」篇
3月20日(日)より全国でオンエア