森田剛の“衝撃的な姿”が海外へ進出!
「行け!稲中卓球部」などで知られる人気漫画家・古谷実による衝撃作「ヒメアノ~ル」がついに完全映画化され、5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほかで全国公開される。
このたび、ウディネ・ファーイースト映画祭で本作の正式上映が決定し、V6・森田剛と吉田恵輔監督が映画祭へ参加することが決まった。
森田の初主演作である「ヒメアノ~ル」は、その衝撃描写ゆえ【R15+】指定となったが、現地時間4月22日(金)から30日(土)より開催される「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門」に正式出品され、現地時間4月25日(月)にワールドプレミアを実施することに。
映画祭には、森田と吉田監督が参加予定だが、本作は森田の初主演にして、海外映画祭に選出されるという快挙となる。
ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリアの都市・ウディネで開催される映画祭で、東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを目的とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出。
本作が選出されたコンペティション部門が対象となる賞は、観客賞、ブラック・ドラゴン観客賞、マイ・ムービーズ観客賞の3つの賞で、毎年日本映画にも多くの注目が集まり、'14年の「永遠の0」が観客賞を受賞したのをはじめ、過去にも多くの作品が受賞している。
また、本作は、一早く映画を鑑賞した全国の映画館スタッフの間で早くも話題沸騰。「誰も見たことのない森田剛がここにいます。必見です」「ユーモアと恐怖が交じり切なくも悲しく、生気を抜かれるようでした」「フィクションとは思えない怖さ!」「これほど引きずる作品には出会った事がない!」「劇場で上映してはいけないと思うほど衝撃的だった!」などと、続々と見た人からコメントが到着している。
さらに、原作者・古谷は「客観的にとても楽しく見られました。全てのスタッフの方々に感謝しています」と、太鼓判を押す。そんな本作が海外映画祭に出品されるだけあり、受賞も期待できそうあ。
5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほかで全国公開