「毒島ゆり子」魅惑的な濡れ場の演出が好評
TBSほかで放送中の「毒島ゆり子のせきらら日記」。4月27日に第2話が放送され、深夜帯にも関わらず「面白い」「エロい」などSNSでの反響は大きい。
同作は、前田敦子演じる番記者・毒島ゆり子が仕事や恋に奮闘する姿を描いたストーリー。
第2話では、ミュージシャン・幅美登里(渡辺大知)という恋人がいるゆり子が、スポーツジムのインストラクター・野村新太郎(八木将康)とも交際をスタートさせる。
それでも、ゆり子は小津(新井浩文)のことが頭から離れない。そんな中、政治家と記者の会食に初めて参加したゆり子は、会食後、小津に喫茶店に誘われる。「不倫はしない」というポリシーを持つゆり子だが、その夜、小津と一夜を共にしてしまう。
同回では、前田が八木、新井の2人とのラブシーンを熱演。
スポーツジムを訪れたゆり子は野村から告白され、2人はキスをした後スタッフルームへとなだれ込む。一方、ホテルに入ったゆり子と小津のやりとりは、足元の映像から始まり、ホテルのガラス越しに2人が映し出される何ともなまめかしい演出となっており、このようなさまざまなラブシーンの演出も視聴者を引き付ける魅力の1つとなっている。
さらに、ゆり子が仕事に打ち込む姿も描かれることで、等身大の20代女性のリアルさを高めている。会食で政治家からセクハラを受けたり、他社の記者から嫉妬(しっと)を受けたりする姿に共感する視聴者も多い。
5月4日(水)放送の第3話では、ゆり子は小津のことを避けようとするが、国会内で会うとどうしても意識してしまう。そんなある日、不倫関係にけじめをつけるため、ゆり子は小津を呼び出す。だが、小津と美登里が鉢合わせしてしまい…。
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毎週水曜夜0:10-0:40ほか
TBSほかで放送中
※5月4日(水)の第3話は夜0:12-0:42ほか