新井浩文の“クズ男”芝居が話題「小津、クズすぎ!」
TBSほかで放送中の「毒島ゆり子のせきらら日記」。6月8日に第8話がオンエアされると、新井浩文演じる政治記者・小津翔太の“クズ男”ぶりが話題になり、SNSでは「小津」がトレンド入りした。
同ドラマは、超恋愛体質の新聞記者・毒島ゆり子(前田敦子)が恋や仕事に奮闘する姿を描いた作品。常に恋人がいないと耐えられないゆり子は、「二股はかけても不倫はしない」をモットーに複数の男性と交際していた。
ある日、政治部に異動になったゆり子は、ライバル新聞社の小津に出会う。有能で優しい小津に憧れを抱くが、彼が既婚者だと知り、諦めることを決意。
そんな中、小津から「妻とは離婚した」「俺だけを見てくれ」と告げられたゆり子は、恋人でミュージシャンの美登里(渡辺大知)と別れ、小津との交際をスタート。程ななく、小津と結婚し、幸せの絶頂へ。だが、突如、弁護士・真田(バカリズム)から「小津の妻がゆり子を訴える予定でいる」と伝えられ、ゆり子は混乱する。
第8話では、真田の事務所でゆり子と小津が話し合うことに。実は離婚していなかったという真実を告白した小津に「どうして私のことを裏切ったの?」と詰め寄るゆり子。そこで小津の“クズ男”ぶりがさく裂する。「ゆり子だって、三股してたじゃないか…」。
この修羅場が放送されると、SNSでは「小津さんクズすぎる!」「ずるい」「最低」などという非難の言葉があふれる一方、「自分もだまされてしまうかも」「小津さんにならだまされてもいい」など理解を示すコメントも相次いだ。
また、新井自身もTwitterで「現存の俳優でクズ男演らしたらトップクラスです!」「お、小津、く、くずぅ~」などとコメントし、大きな反響を呼んだ。
6月15日(水)放送の第9話では、傷心のゆり子に元彼・美登里からメールが届く。また、政界でもゆり子が追い掛ける大物政治家・くろでん(片岡鶴太郎)に動きが…。恋と政治の“裏切り”の行く末に目が離せない。
毎週水曜夜0:10-0:40ほか
TBSほかで放送中