藤原竜也の後輩役・志尊淳「憎たらしいって思われたい」
藤原竜也主演のサスペンスドラマ「そして、誰もいなくなった」(毎週日曜夜10:30-11:25日本テレビ系)に、主人公・藤堂新一(藤原竜也)の会社の後輩・五木啓太役で出演する志尊淳。「すてきなキャストの皆さんと共演できるとお話いただいた時はすごくうれしくて、あとはやるだけだなって心構えでした」と出演が決まった当時を振り返る。
五木役について「僕の役は、藤堂さんにすごく信頼を寄せている後輩です。一見好青年に見えますが、裏の顔ももちろんあります。五木は会社とプライベートのときのスイッチが全然違うんです。プライベートになると変わるっていうのは、共感できる部分かなと思います。
今までこういう役はあまり挑戦したことがないですね。五木はこれから本当にひどいことばっかりするので、皆さんがどう思うのかなって、すごく楽しみです。とことん嫌われるなら嫌われたいなと思います。憎たらしいって思われたら、僕は一番うれしいですね」と意気込む。
また、撮影現場について「皆さん優しくて、ものすごく良い雰囲気の中、貴重な経験をさせていただいてます。同じシーンが多いヒロミさんは僕の上司の役でもあるので、僕は後輩として、普段の関係性と同じような感じで接しさせていただいてます。最初は怖いイメージがあったんですけど全く違いました(笑)。本当に優しくて、すごく貫禄のある上司ですね」と笑顔で語った。
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系で放送