坂口健太郎、“低反発枕のような性格”でストレス知らず
宮部みゆきの傑作ミステリー「模倣犯」がテレビ東京にて2夜連続のテレビドラマ化。坂口健太郎が“ピース”こと網川浩一役で出演。初の悪役に挑戦している。
坂口:普段は、演じるキャラクターがどういう気持ちなのか、台本には書いていないことでもきっとこういう人格の持ち主だからこういう言葉が出るんだろうなとか、結構考えるのが好きなんです。でも網川は、誰の前でも芝居をして、本当の自分を見せていないような男で。その考え方に近付いていくのが非常に難しい役でした。
物語は、連続誘拐殺人事件を追うルポライターの滋子(中谷美紀)が、第一発見者や被害者家族と関わる中で、事件の全貌に迫っていく。鍵を握る人物である網川を演じるプレッシャー等はなかったのだろうか。
坂口:僕、低反発枕みたいな性格なんですよね。自分自身はこの性格好きなんですけど、“幸せな鈍感”なんです(笑)。ストレスとか、しんどいとかあまり感じないんですよね。もし感じたとしても、寝れば治るって感じです。
発売中の月刊ザテレビジョン10月号では、「模倣犯」の撮影裏側などを語った坂口健太郎のグラビアインタビューを掲載!
ドラマスペシャル宮部みゆきサスペンス「模倣犯」
9月21日(水)夜9:00-11:18テレビ東京系
9月22日(水)夜9:00-11:24テレビ東京系
月刊ザテレビジョン10月号
370円(税込)好評発売中!
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