吉田羊と小西真奈美が初共演でまさかの平手打ち!?
11月1日(火)に放送される「レディ・ダ・ヴィンチの診断」(夜9:00-9:54フジテレビ系)の第4話では、老舗料亭のおかみ・芽依役として小西真奈美が登場。
第4話では、ある日、北畠院長(高橋克典)の失脚をもくろむ葉子(伊藤蘭)が、院長就任の前祝いに理事たちと老舗料亭を訪れる。そこで、病気を理由に隠居した大おかみ・静香(黒田福美)の見舞いに行きたいと申し出るも、おかみの芽依に断られてしまう。
一方、通勤途中の志帆は、道端で雑草を食べている初老の女性に遭遇。探しに来た芽依から、その女性は若年性認知症だと教えられるが、保護する際に暴れたり、歩行障害が見られたりするなど、様子がおかしいことに気付く。
すると、偶然にも解析診断部がその女性が入所している老人ホームへ訪問診療に行くことになり、志帆は綾香(吉岡里帆)に様子を見てくるよう頼む。
やがて、その女性こそ院長の失脚をもくろむ葉子が面会を希望していた、老舗料亭の大おかみ・静香であることが判明する。
志帆は葉子に診察できるよう口利きを頼むのだが、葉子は「立ち入るべきではない」と拒む。実はおかみの芽依には、大おかみ・静香との苦い過去があったのだ。
それでも納得できない志帆は、ひそかに施設から静香を連れ出し、芽依らには内緒で勝手に診察をする…というストーリー。
今回が初共演となる吉田と小西は、芽依が医師の志帆を平手打ちするという衝撃のシーンにも挑戦。撮影直前に吉田が小西に対し「遠慮しないでください」と一声をかけたこともあり、迫真の演技が繰り広げられた。
また、今回はおかみを演じる小西の色鮮やかな着物姿も見どころの1つ。小西は「衣装や髪形にも助けてもらい、おかみとしての所作や立ち居振る舞いに気を付けながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました」と振り返った。
最後には「羊さんとは今回が初めて。ドラマ上は“女の戦い”ですが、現場はすごく和やか。女性が先頭に立ってやる作品自体が画期的。女性ならではの言葉の駆け引きも、あるある、それ女子だ~、とクスッと面白くて。
シリアスだけじゃない、ホッとする、コミカルな場面が見られるのもこのドラマならではですね」と本作の魅力について語った。
毎週火曜夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送