衝撃のラスト! “ミタゾノ”に妻と息子が!?
松岡昌宏演じる一流家政夫の三田園薫が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくヒューマンドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)が、12月9日(金)に最終話を迎える。
女装したスーパー家政夫の三田園(松岡)が、抜群の家事スキルを駆使して依頼主の信頼を得て、最後には爽快感ももたらしてくれると話題の本作。注目の最終話では、三田園の妻と息子が出現する? まさかの事態に花田えみり(清水富美加)をはじめ、むすび家政婦紹介所のメンバーたちは大混乱に陥る。
三田園の“妻”を演じるのは、女優・モデルとしてマルチな活躍を見せる片瀬那奈。謎多きカリスマ主婦を怪しく演じる。そして三田園の息子を演じるのは、若手俳優・田中偉登。
田中といえば、松岡が同じ金曜ナイトドラマ枠で主演を務めた「13歳のハローワーク」('12年、テレビ朝日系)で、松岡演じる小暮鉄平の幼少期を演じるなど、松岡とも縁が深い。そんな田中が、今作で女装姿を披露する。
三田園とえみりが派遣された家にいたのは、“カリスマ主婦”と呼ばれる富田その子(片瀬)と息子の毅(田中)。10年ほど前から行方不明だという夫の写真を見たえみりは、その男性が他でもない三田園にそっくりなことに気付いてしまう。
しかも、カリスマ主婦・その子が披露する家事テクニックは、三田園が実践していたものと酷似するものばかり…。疑惑が徐々に確信に変わっていく中、息子の毅には女装趣味があることも判明!
あまりに共通点があり過ぎることで、えみりは三田園よろしく彼の過去を探り始める。
ついに暴かれてしまう、三田園の壮絶な過去。なぜ三田園が女装をして家政夫をし、なぜ他人の家庭を壊そうとするのか。スーパー家政夫・三田園の誕生秘話がいよいよ明かされる…。
このドラマを見て、女装をする人が増えたとか増えないとか言われているが、最後に三田園の真実をのぞき見しよう。
12月9日(金)夜11:15-0:15
テレビ朝日系にて放送
※一部地域で放送時間が異なる