「男水!」Huluオリジナル配信決定!“意外な一面”も?
1月21日(土)よりスタートするドラマ「男水!」(毎週土曜夜0:55-1:25日本テレビほか)には、松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介、神永圭佑、廣瀬智紀ら、2.5次元舞台で大活躍中のイケメン俳優たちが一堂に会する。そんな同作のオリジナルストーリーが、Huluにて独占配信されることが決定した。
本ドラマは、白泉社のWeb少女コミックマガジン「花LaLa online」で連載されている木内たつやの同名タイトル漫画の初実写版。
廃部寸前で弱小の都立「東ヶ丘高校」水泳部に入部した榊秀平(松田)と篠塚大樹(宮崎)、名門校の名を欲しいままにしている私立「龍峰高校」水泳部に入部した藤川礼央(安西)ら、競泳に全てを懸ける男子高校生たちが、新たに「東ヶ丘高校」水泳部のコーチに就任した元競泳選手・川崎亮也(廣瀬)と出会ったことで、大きな一歩を踏み出していく姿を描く。
本作はドラマ版の制作に続き、ことし5月には舞台化されることもすでに決定しており、BD&DVD化も早くも決まり、放送前から各方面で話題を呼んでいる。
本編では“胸熱”のドラマを紡いでいく「男水!」だが、Huluオリジナルストーリーでは一転、コメディータッチのショートストーリーを展開。
各キャラクターの何げない日常をフィーチャーしながら、本編では描かれない彼らの関係性や意外な一面をとことん掘り下げていく。先に行われた本編の撮影を通し、演じる役柄のキャラクター性を十分につかんだ出演者たちが、自由奔放に繰り出すアドリブ演技にも注目が集まる。
今回はHuluオリジナルストーリー(全6本)と併せ、2本のメーキングも配信。こちらは、舞台での共演経験もあり、普段から仲がいい出演者たちのほほ笑ましい交流が、凝縮された内容となっている。
しかも、ただのメーキングではなく、出演者自らがカメラを回し、撮影現場の様子を撮影。揺るぎない信頼関係と安心感があるからこそ切り取ることができた“飾らない素顔”に、思わずドキッとしそうだ。
そしてもう1つ、ドキッとする要素といえば…本編同様にHuluでも披露する肉体美。自主トレーニングおよび、オリンピック金メダリスト・北島康介が設立したスイミングクラブ「KITAJIMAQUATICS」での水泳特訓を積み重ね、見事に鍛え上げた体はファン垂ぜんのそれ。
ちなみに「男水!」の撮影中、出演者は全員、スタッフの指令で全身を剃毛。惜しみなくさらけ出される、しなやかな筋肉をぜひとも目に焼き付けよう。
出演者4人にHuluオリジナルストーリーでの一押しポイントを聞いた。
■松田凌(榊秀平役)
Hulu版は笑いに特化しています。自分たちなりのアイデアも出して、笑えるか笑えないかのギリギリ・ラインを攻めたので、すごくシュール(笑)。
心の中で一回でもクスッとしてくれたら御の字です! ちなみに、Hulu版の秀平は完全に男子受けキャラ。ドラマ本編とのギャップが激しくて、女性は「知らなきゃよかった…」と思う一面もあるかと思いますけど、そこは温かい目で見守っていただけるとありがたいです(笑)。
■宮崎秋人(篠塚大樹役)
ドラマ本編では無口でマイペースな男を貫いていたんですけど、Hulu版では「とはいえ、高校生だよ!」という部分を出しました。結構おバカなことをしていますし、東ヶ丘水泳部のメンバー全員が「あ~、こういうクラスメートいたよな、高校に」と思えるような集団になっていると思います。
女性は正直どうか分からないですけど(笑)、男性は喜ぶと思います! 僕も早く見たいです。
■安西慎太郎(藤川礼央役)
ドラマ本編の礼央はずっと、秀平(松田凌)と大樹(宮崎秋人)との因縁があって、モヤモヤしている状態がすごく多いんです。でも、Huluオリジナルストーリーでは真面目過ぎるゆえに、かわいらしかったり、ちょっと抜けていたり…母性本能をくすぐるような“素の礼央”が見られると思います。
■廣瀬智紀(川崎亮也役)
あまりにも日常のエピソードを描くHulu版では、キャラクターのリアルな部分が出ています。撮影中は自分が役に寄っていっているのか、その逆なのか分からないほど、一体化できた瞬間がたくさんありました。
川崎はすごく厳しくて、とげとげしい男ですけど、Huluオリジナルストーリーではちょっとほころんだ表情も見られます。
1月21日(土)スタート
毎週土曜夜0:55-1:25ほか
日本テレビほかにて放送
ドラマ「男水!」Huluオリジナルストーリー「男水!プールサイド」
1月21日(土)「男水!」第1話・日本テレビにて放送終了後、Huluにて独占配信スタート(全8話)