「にちようチャップリン」チャンピオン大会にうしろシティら!伊藤P『賞金300万円はテレ東の限界』
12月24日(日)にオンエアされる「にちようチャップリンお笑い王決定戦2017グランドチャンピオン大会」の会見が行われ、MCの千鳥、田中卓志、相内優香アナと伊藤隆行プロデューサー、そして出場するジェラードン、超新塾、しゃもじ、ラフレクラン、アイデンティティ、うしろシティ、マルセイユが登壇した。
同大会は、10月29日から9週ぶち抜きで行われるM-1やキングオブコントに並ぶ(?)、お笑いのチャンピオンを決める決定戦。これまで毎週6組の芸人が戦い、各週でチャンピオンを決定。さらに、8週目(12月17日(日)オンエア)では、各週2位となった7組による敗者復活戦が行われ、チャンピオン大会では計8組が戦うこととなる。
伊藤隆行Pは、「これまで平野ノラ、サンシャイン池崎、アキラ100%らがこの番組から他局さんに羽ばたいていって…“素晴らしき踏み台”の『にちようチャップリン』ですが」とあいさつし、ノブから「戻ってこないんですね。弱いサッカーチームみたい」とゆる〜い雰囲気で会見はスタート。
しかし伊藤Pは「でも我々は羽ばたいていった人にあまり興味はありませんから。新人発掘が我々の使命です。とはいえベテランの方にも出ていただいていますし、厳選した42組がここに集結しています。ピンの方もいれば、漫才もコントも歌ネタもある。ごちゃまぜのバトルロイヤル状態で、テレビ東京から念願のお笑いコンテストが生まれる訳ですから、こういった記者会見もやってみたかったんです」とにこやかにコメント。
するとノブが「初めてだからやってみたかったとか言わないの」、田中も「手作り感が出ちゃうから!」と突っ込み、伊藤Pも「金屏風とか作っちゃった」とお茶目に語り、「それならもうちょっとこじんまりしたところでやった方がよかったのに!」とまたもノブに突っ込まれ会場は爆笑の渦に。
そして今回の優勝賞金300万円を「テレ東の限界を超えています」と伊藤Pは言うが、大悟から「他局だと1000万円とかですけど…しかも9週ぶち抜いてこの額ってコスパ良すぎ!」、ノブからも「お金を『池の水』に流してるでしょ!」と続々ツッコミが入った。
12月24日(日)夜10:00-11:24
テレビ東京系で放送
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