奥寺康彦(おくでらやすひこ)
奥寺康彦のプロフィール
- 誕生日
- 1952年3月12日
- 星座
- うお座
- 出身地
- 秋田県
1970から1980年代、世界最高峰のリーグと言われたドイツのブンデスリーガ(1976-1984年までUEFAリーグランキング1位)で活躍した初めての日本人選手である。3つのクラブを渡り歩き、計9年間プレーを続けレギュラーとして実績を残した。ヨーロッパサッカー連盟主催の国際大会に、現在でもアジア人最高となる6回出場した。1978-1979年シーズンUEFAチャンピオンズカップ(現・UEFAチャンピオンズリーグ)では、アジア人として大会史上初となるゴールも記録した。その正確無比で安定したプレースタイルで、ドイツのファンからは「東洋のコンピューター」というニックネームで呼ばれた。帰国後は国内初のプロ契約として、古巣の古河電工(現ジェフ千葉)に復帰した。