ワレリー・ゲルギエフ(われりーげるぎえふ)
ワレリー・ゲルギエフのプロフィール
指揮者。レニングラード音楽院の管弦楽指揮科イリヤ・ムーシン教授に師事。在学中23歳でベルリンのカラヤン指揮者コンクールで1位なしの2位入賞。現マリインスキー劇場に指揮者として招かれ35歳でキーロフ劇場オペラ・カンパニー芸術監督に就任し1996年からはマリインスキー劇場の芸術監督、総裁を兼任する。ロッテルダム・フィルハーモニー・ゲルギエフ音楽祭、モスクワ復活祭音楽祭、「白夜の星」音楽祭など数多くの国際音楽祭の創設者であり芸術監督、音楽監督を務める。2007年ロンドン交響楽団首席指揮者、ロシア連邦大統領府文化芸術評議会委員、第14回チャイコフスキー国際コンクール組織委員会の委員長も務めた。2010年サンクトペテルブルグ大学芸術学部長に選出、2011年エジンバラ国際フェスティバル名誉総裁に就任。音楽や社会への功績により1996年ロシア人民芸術家、1994年、1999年ロシア国家賞、ドイツ政府一等紅十字勲章、イタリア共和国功労勲章、フランス芸術文化勲章、オランダ獅子勲章、日本の旭日中綬章など数多くの賞や勲章(称号)を授与される。
ワレリー・ゲルギエフの映画出演作
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