平松礼二(ひらまつれいじ)
平松礼二のプロフィール
- 誕生日
- 1941年
- 出身地
- 東京都中野区
昭和を代表する日本画家・横山操に憧れ、画家を志す。氏が属する青龍社に出品、入選を重ね、青龍社解散後は創画会を経て、無所属で作品を発表する。30代後半に、ライフワークとなる「路」シリーズを開始。40代は、山種美術館賞展大賞受賞など著名な美術賞を総なめにする。1999年発表の「印象派・ジャポニズムへの旅」が国内外で大いに話題を呼ぶ。2013年、フランス・ジヴェルニーの公立印象派美術館が、「平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ」展を開催。2014年にはドイツ、ベルリンの国立アジア美術館で展覧会が開催された。2015年MOA美術館における「光琳アート」展で、尾形光琳作「紅白梅図屏風」「燕子花図屏風」とともに新作が展示された。