国分崇(こくぶたかし)
国分崇のプロフィール
- 誕生日
- 1976年6月19日
- 星座
- ふたご座
- 出身地
- 神奈川県鎌倉市
- 血液型
- B型
主な出演最新作
国分崇のSNS
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バックトゥーザフューチャーごっこチケット予約フォーム
どもです!本日17時より、12月の舞台のチケット予約が開始となりました。観に行くよー!と思ってくださってる方は、下記国…
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舞台「バックトゥーザフューチャーごっこ」のお知らせ
どもです!というわけで12月の舞台の詳細が出ました。12月11日から中目黒にあるウッディーシアター中目黒という劇場で1…
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父とオレたち家族の物語2024〜孝行娘のサプライズ
2024年4月1日。実家のベランダから見える桜の木にまだ花が咲いていない、そんな4月のはじまりの日。オレは毎年恒例とな…
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父とオレたち家族の物語〜変わるモノ変わらないモノ
2023年4月1日。父が一等星として輝きはじめて、今年で7年目。我が家は先日、家族みんなで父の7回忌を無事終えたばかり…
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父とオレたち家族の物語〜パパイヤ
父とオレたち家族の物語 2017年4月1日。その日、父はお空の星となった。酒が大好きで、口が悪くて、気も短い。いいとこ…
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父とオレたち家族の物語〜父のリング
2021年。4月1日。この物語を毎年この日に書くようになって、今年で4年目になる。不思議なもので、毎年桜のこの時期にな…
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どもです!本日17時より、12月の舞台のチケット予約が開始となりました。観に行くよー!と思ってくださってる方は、下記国分専用チケット予約ページからお申し込みいただけましたらと思います(もちろん、直接ご連絡いただいても劇場でチケットお取り置きしておきます)。舞台「バックトゥーザフューチャーごっこ」国分専用チケット予約ページ https://ticket.corich.jp/apply/346760/8/あらためまして舞台の詳細です。オレはAチームに出演します。【公演日時】12/11 (水)Aチーム19:3012/12 (木)Aチーム14:00 Bチーム19:3012/13 (金)Bチーム13:00 Aチーム19:0012/14 (土)Bチーム13:00 Bチーム18:0012/15 (日)Aチーム13:00 Aチーム18:0012/16 (月)Aチーム14:00 Bチーム19:0012/17 (続きをみる
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どもです!というわけで12月の舞台の詳細が出ました。12月11日から中目黒にあるウッディーシアター中目黒という劇場で17日までやります。今回は完全2チームに分かれ、オレはAチームに出ます。タイトルはズバり!『バックトゥーザフューチャーごっこ』くぅー!そうです、オレらがこどもの頃魅了されたあの映画「バックトゥーザフューチャー」です。そんなバックトゥーザフューチャーを愛したマスターのお店で繰り広げられる"ごっこ"が、今回のお話です。オレはそんなバックトゥーザフューチャーを愛してやまないマスターを演じます。作・演出は、いっつんこと大隈いちろう先輩です。下北沢でやっ続きをみる
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2024年4月1日。実家のベランダから見える桜の木にまだ花が咲いていない、そんな4月のはじまりの日。オレは毎年恒例となっている「父とオレたち家族の物語」用の写真を撮るをために、今そのベランダにいる。今日はこれから母とふたりで墓参りに行く予定だ。と、その前に父よ、今日はアナタにお知らせがあるんだ。覚えていますか?一年前のこの日、この物語の中でアナタに予告したことを。そう、これは予告ホームランの続報だ!もったいぶらずにいくよ!(ちょっともったいぶらすけどw)赤ちゃんが生まれたぞー!し、し、しかもっ!!女の子がぁーーーー!!男ばっかりのこの家系に、まさかの女の子が生まれてびっくりしてるだろね。もちろん、オレもびっくりしてる。びっくりしすぎて生まれてからもなかなか名前を決められなかったよ。生まれて5日目、退院の日だったかな決まったのは。名前は風花。ふうかね。ふーちゃんね。【穏やかな風に包まれた花のように、やさしく心の美しい女の子になってほしい】という願いを込めて。でさ、このふーちゃん、もうひとつサプライズを用意してくれててさ。女の子が生まれてきてくれたってことだけでも驚きなんだけどさ、なんと生まれたその日が、ふたりの結婚記念日なんだよ!10月16日なんか実家のナンバープレートと同じ数字な気がしてさ。そしたら結婚記念日なんだってね!なんてじじばば孝行な孫だろね。もう一続きをみる
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2023年4月1日。父が一等星として輝きはじめて、今年で7年目。我が家は先日、家族みんなで父の7回忌を無事終えたばかりだ。ついこの間3回忌を終えたと思ったら、あっという間に7回忌。月日の流れは本当に早く、気づけば我が家のおーちゃんも、この春幼稚園に入学だ。あのおチビが、もう幼稚園。幼稚園といえば、父のバイクで送り迎えをしてもらったことがあった。今じゃ信じられないが、あの頃はヘルメットをかぶらなくてもいい時代だった。だから父はノーヘルで、もちろんオレもノーヘルでバイクに乗って幼稚園に行く。ガソリンタンクにしがみつきながら。何度も言うが、今じゃホントに信じられないことだ。なんならこの記憶さえ、本当なのか?と疑うほどだ。そんな父のバイクはとにかくうるさかった。どうやったらそんな音になるんだってくらいの音だった。今思えばそれはマフラー取れてないか?っていうくらい、近所迷惑なバイクだった。でも、たまに乗る父のうるさいバイクは、とにかく速くてカッコよくて、なんだかその送り迎えの時間が嬉しかったのを覚えている。あれから43年。だいぶ遅めのデビューになるが、オレもあと半月後に息子の送り迎えをはじめる。シートベルト付きの静かな電動自転車で、息子にはヘルメットをかぶせて。そう。時代は変わったのだ。ノーヘルの時代はとっくに終わったのだ。時代は音速で昭和から平成をまたぎ令和になったのだ。令和はニックネーム禁止だ。苗字をさん付けで呼ぶのだ。令和は男がレジに並ぶと女の子は冷めるのだ。このすぐに冷める現象を蛙化現象と呼ぶのだ。令和は糸電話でも黒電話でもないのだ。スマホがあって当たり前なのだ。令和のラジコンはスケールが桁違いなのだ。ベンツはしご車(実在する)から水が出るのだ。そう、時代続きをみる
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父とオレたち家族の物語 2017年4月1日。その日、父はお空の星となった。酒が大好きで、口が悪くて、気も短い。いいところの方が少なかった、そんな気がする。あれから5年目の今日、再びオレはこうしてスマホを手に取り、父のことを記している。不思議なことに、父のことで思い出されることは、《酒が大好きで、口が悪くて、気も短い。いいところの方が少なかった》ということではない。家族想いのやさしい人なぜだか、そんなことばかりが思い出される。この世からいなくなって、残ったモノはいいモノしかない。悪いことを思い出しても、すべてが笑い話になる。それはまるで、没後評価されたピカソみたいな、なんかそんな感覚だ。でも、できることなら、生きてるときにもっとそのことを感謝できればよかったなって、最近特に思うようになっている。オレも父となり、父の気持ちが少しずつわかるようになってきたからだ。例えば、こんなとき。うちの子は今年2歳になり、今まさにイヤイヤ期の真っ只中。おしゃべりも達者になったこともあり、事あるごとにイヤだイヤだと言うようになっている。ある日のことだった。「パパ、イヤ!」と言いはじめたのだ。もちろん、パパイヤのことではない。パパが、嫌なのだ。それだけではない。最近じゃ「パパ、チライ!」と言いはじめたのだ。もちろん、パパが白井さんになったわけではない。パパが、嫌いなのだ。白井さんが誰なのかとか、ここでは一旦置いておく。そう。つい最近まで、パパのこと好きって言ってたあの子が、だ。もちろん、奥さんがオレのことを悪く言ったりなどはない。なんとか好きと言ってくれるようにと、オレのことを大袈裟にいえば、正義の味方みたいにヒーロー的な感じで息子に話してくれている。だのに、チライなのだ。決して落ち込んでいるわけではない。むしろ、ママ、チライじゃなくてよかったし、パパなんてそういうもんだろうと思う("ママ"のことは毎日すち♪と言うところは気がかりだがw)。だから、これはただの笑い話、だった、ついこの間までは。あるとき、ふと父のこんな言葉を思い出したのだ。それは、父が酔っ払ってオレとケンカになったときによく口にするセリフだった。「オレが悪者になりゃいいんだろ!?おまえらはおまえらで仲良く3人でやってけ!」ケンカになると、たいてい1:3の構図になる。3は、オレと弟と母だ。オレと弟が問題を起こすとまず父が母に激怒する。それもなかなかのレベルの激怒だ。だから、それをオレたちがかばう。悪いのはオレたちだと。すると、父はオレたちと母をまとめて怒り出し、やがてキレる。それもなかなかのレベルのキレ方だ。たいてい家のなかの続きをみる
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2021年。4月1日。この物語を毎年この日に書くようになって、今年で4年目になる。不思議なもので、毎年桜のこの時期になるとスマホ片手に文章を書き始めている。この1年のニュースといえば、弟のところにかわいいこどもが元気に生まれたこと。そして、母が元気に70歳になったことだ。母は今、新米おばあちゃんとしての経験をたくさんしている。数十年ぶりに抱っこをしたり、持ち前の陽気なキャラクターであやしたり、おもちゃや服を買ってあげたり、キャッキャキャッキャと、とにかく孫への至れり尽くせりの大サービスっぷりが止まらない。そんなこんなで、うちの子も弟んとこの子も、もれなくおばあちゃんが大好きだ。実家に帰っておばあちゃんを見たときのテンションの上がりっぷりは、こちらが嫉妬するほどだw 最近じゃ、好きすぎて久しぶりに会うとはにかむくらいだ。もはや戦隊モノのキャラクター以上の人気ぶりの母。そんな母は、孫をいつも決まって満面の笑みで抱っこする。「お父さんが生きてたら、きっとこんなふうにしてあげたかったんだと思うんだ。だから、私がその分までたくさんしてあげなきゃね」母は孫に変顔をしてあやしながら、そんなことをたまに言う。そして、その言葉を聞いて、オレも同じことを思ったりする。父は昔からとんでもない暴れん坊だったけど、その何倍も愛情たっぷりのひとでもあった。特にオレたち兄弟に対しては、他の家の何倍も厳しかったと思うけど、その何倍もやさしかった。飴と鞭を通り越して、ハチミツとタバスコを使い分けるような人だった。そんな父だ、相手が孫となれば、母の言うようにそれはそれはひたすらタバスコなしで溺愛したにち続きをみる
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