沖野修也（おきのしゅうや）

来たる11月10日、渋谷ストリームホテルの4F、レストラン、TorrentでOKN90なるイベントを行います。DJを始めて35年、Kyoto Jazz Massiveとしてメジャー・デビューして30年、会社を作って25年、足して90年。　そうです。お台場に8500人を集めた須永辰緒さんのイベント、STE100(還暦+DJ40周年)にあやかりたいなと。便乗企画です(苦笑)。勿論、須永さんのお許しは頂きました。普段人の真似が大嫌いで、世界初、いや人類初をウリにして来た僕が何故今回に限って須永さんの手法を模倣したのか？元々は今年、セルリアンタワー東急ホテルでTokyo Crossover/Jazz Festivalを開催する話があったんですが、期限(開催予定日の半年前)までにスポンサーが見つからず断念。それでも東急の堀江正博社長のご厚意で会場を使わせて頂ける事になり、The Roomの本店以外の展開を協業させて頂いているスターマーク株式会社さんのご尽力によりイベント開催の運びとなりました。会場はセルリアンからストリームに変更になりましたが、逆に言うとストリームホテルは所縁のある場所。コロナ禍で二年間The Room COFFEE & BARを運営していましたし、今回出演してくれる大沢君も田中君もそこで破格のギャラで回してくれました。しかも、The Room COFFEE & BARで使っていたDJブースは4Fレストラン、Torrentさんからお借りしていたのです。今回、お礼と言うか何と言うかお世話になったTorrentさんへの恩返しでもありあの苦しかった時期の記憶を思い返す意味もあり節目であると共に数々の苦難を乗り越え、色々な人の助けがあっ続きをみる

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車を所有していますが、駐車場が家から離れた場所にあるのでタクシーを利用する事があります。 基本、京都ではMKタクシーにしか乗りません。駅の近くに乗り場がありますし、道で拾う時もMKを待ちます。 回し者ではありません。が、そのサービスの良さを知るためにちょっとググってみました↓ MKタクシー60年の歴史。お客様第一主義を貫き10台から2,000台へ - MKメディア目次1957年4月 永井石油（現MK石油）設立1960年代 前身であるミナミタクシー設立1960年10月 ミナミタクシー設立（10台）1961年10月 ミナミホームセンター開設1963年12月 桂タクシーの経営権を譲受1 […]media.mk-group.co.jp 時間がないとか雨が激しいとかお客さんが一緒でお待たせ出来ない時はやむなく他社を使う事もありますが・・・。 個人タクシーには絶対乗らないですね。 これまで、京都のタクシーでは散々嫌な思いをして来ました。 近距離を歩けと言われた事もありますし、外国人の愚痴を聞かされる事も度々。除夜の鐘は百八つやけど何でか知ってるか？お前日本人やのにそんなんも知らんのか？と馬鹿にされた事も。酒の匂いがしていた事もありましたね（飲酒？二日酔い？）。 タメ口に悪態。僕のタクシー運が悪いだけでしょうか？ 特定の会社という訳ではないですが、おしなべて横着な印象。個人タクシーは高確率で感じ悪いです。 外国人観光客続きをみる

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今年の6月にリリースした30周年記念EP。ジャケ写に使ったのはシャルル・ド・ゴール空港です。僕とマネージャーでVanessa Freemanを迎えに行った時に写真を撮りました。そう、僕は日本からVanessaはイギリスのロンドンから。そして、バンドメンバーはフランスのパリ在住。その3カ国のミュージシャンによるコラボの象徴としてのシャルル・ド・ゴール空港。実際に我々三組はここを使う事によって共演出来ています。勿論、音楽の交錯をビジュアル化してもいます。そして、12月に発売予定の30周年記念コンピレーションのアート・ディレクションを担当するに当たり、EPに呼応するアートワークにしたくて色々と場所を考えたんですが名案浮かばず...そんなある日、僕も所属する任意団体、KJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)のメンバーで、音楽集団、DoitJAZ続きをみる

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妻がクレジットカードで航空券を購入しようとしたが、エラーが出て失敗。金曜の夜で、問い合わせ先には自動音声しか選択肢がなく、月曜まで待つ事に。 そして月曜に電話をかけた。意外にも早く繋がった。声質やトーンだけでも親切というか誠意を感じさせる女性オペレーターで、ちょっと安心。まずは本人確認をさせて欲しいとの事で、スピーカー状態にして、外国人の妻が氏名や生年月日を伝え、僕が代理で話す事に承諾した。事情を丁寧に説明する。購入ボタンを押したのに、エラーになってカードが使えなかったと。原因を教えて欲しいと。 彼女は、金額を把握していて、ご迷惑おかけして済みません、直ぐにお調べしますね、と保留音に切り替えた。 待つ事数分。原因はカード会社側のシステムエラーで、その為カードが使えませんでしたとの事。6時から12〜1時頃までの間だったらしい。申し訳なかったですと謝っては頂いた。現在は、カードが使えるので、もう一度購入して頂いたら決済出来ますと。 しかし、気になる事があった。システムエラーってアクセスすら出来ないんじゃないのかな？金額を把握していたという事は、アクセスは出来たけれど(航空会社からカード会社に請求の連絡は上手く出来ていた)、決済がそのトラブルで出来なかったという事なのか？しかも、各銀行内にあるカード会社担当の問題ではなく、大手カード会社本体側のシステムエラーらしい。口調は真摯だけれど、あー、トラブルで使えなかったねん、ごめん、私らのせいじゃないからね。でも今は使えるみたいだから試してみてとしか僕には聞こえなかった。 そこで僕はこう尋ねてみた。でも、''そちら側''の問題でカードが使えなかった訳でしょ？今から航空券を買い直しますけど、めちゃくちゃ高くなってたら、差額をカードの保険で請求出来ませんか？と。 彼女はしばし絶句。 改めて担当？と確認させて頂きますので今一度お待ち下さいと彼女は再び保留音(曲)に切り替えた。 妻が言った。私この曲嫌いになりそうとw 今度は少し長かった。誰と話しているのか判らないが(何の担当者なんだろう？上司か？それともクレーム対応のエキスパートか？)、その長さから協議しているのだなと僕は推測した。 お待たせしましたぁ...本当に申し訳なさそうにしている様子が想像出来るかのような声(演技かもしれないけれど)で、彼女は驚くべき内容を話し出した。 改めてお調べした所、お客様の3Dセキュアのパスワードの入力ミスでしたと。 え？妻は3Dセキュアなるセキュリティ強化のサービスを利用していないし、買い物毎に届くワンタイムパスワードも届いていない(僕は利用しているので届く)。航空会社の購入ボタンを押したら、すぐさまエラー表示が出たのだ。 僕はその事を彼女に伝えた。すると、彼女は、ご登録のパスワード入力はされましたか？と訊くので、そもそもサービスを利用していないし、パスワードも登録していないし、パスワードを入れろという表示すらなかったんですよ？言ってる事おかしくないですか？と優し目に詰めた。 再び絶句。パニックになっているのか訳の判らないの言い訳を話し始めたが、僕はそれを遮ってこう言った。あなた嘘ついてましたね？システムトラブルって言いましたよね？それがこちらの入力ミス？あり得ないですよと。 完全に凍っている。三度の絶句。そして、観念したのかこう切り出した。 済みません。本当に申し訳ありませんと。 嘘を認めたのか？説明がコロコロ変わった事を謝っているのか？ 彼女の声が彼女のいる室内でこだましている？彼女に誰かがアドバイスしているのか？その人が横いるのか？それともベッドフォンに割り込んだ声が僕に漏れ聞こえているのか？まさかトレーナーのような人がいて彼女に指示を出している？実際にシステムトラブルがあり、カードが使えなかった方がいらしたので、奥様もそれに該当するのではないかと判断しておりました...と少し遅れた声が重なって彼女の説明が二重に聴こえた。 僕は、嘘をついちゃダメだよと彼女に苦言を呈した。もし僕が、システムエラーという説続きをみる

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去る10/13にれいわ新選組主催の消費税廃止デモにDJとして参加しました。 え、消費税廃止したら社会保障に使われるお金がなくなるから困る？ まだそんな事言ってるんですか？ 法人税減税の穴埋めに使われたり輸出戻し税として大企業に還付されてるみたいですよ。 亡くなった安倍元総理ですら消費税は5分の4は借金の返済に使われていたと社会保障の財源でなかった事を認めています(どの借金なんでしょうか？口からデマかせ？)。 今テレビで石破総理が消費税は安定した社会保障の財源なんて嘘を撒き散らしていますが選挙前に平気でデマを喧伝するとか狂ってますね。恐ろしい男です。 もとい！二度目のデモの選曲の解説をする筈が頭から脱線してしまいました。 まずは1曲目に何をかけたか？ 今回、三時間分位の音源を持って行ったのですがその中から僕が選んだのは日本のバンド、Jaribu Afrobeat ArkestraのLet's Startでした。 - YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be 曲名の通り、さぁ、今から初めようってメッセージでした。 ただ単に曲名で選んだ訳ではありません。 この曲、ナイジェリアのレジェンド、Fela Kutiのカバーなんです。 フェラ・クティ - Wikipediaja.m.wikipedia.org 彼の不屈の闘志をデモに注入したいという気持ちもありました。 今回デモでのDJは三度目でしたが、アフロビートをかけるのは初めて！複雑なリズムでテンポも今まで使って来たものより比較的遅かったので上手くコールと合うのか？がちょっと心配だったんです。しかし、コーラーの方の見事なスキルが機能し幸先の良いスタートを切る事が出来ました。 続く二曲目は、Fela Kutiが影響を受けたJames BrownのSoul Powerを準備してたんですが、丁度消防署から救急車の発動があり音量を下げる必要が...若干テンションも下がってしまったのでぐっとテンポを上げリスタートする事に。 僕が選んだのは、Fela Kutiと僕のユニットKyoto Jazz Massiveの2ndアルバムMessage From A New Dawnにもご参加頂いたRoy Ayersとのコラボ曲2000Black。 - YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。m.youtube.com そして、この流れから三曲目はKyoto Jazz Massiveの30周年記念EPからImpulsive Procession。この曲、Fela KutiからもRoy Ayersからも影響を受けています。 しかも、タイトルは衝動的行進！ - YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。m.youtube.com まさにデモの経験が作曲のインスピレーションだったのです。 この曲で区役所前だったかなぁ。 で、4曲目もKyoto Jazz Massiveの30周年記念EPからPower。 - YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。m.youtube.com 5曲目にKyoto Jazz Massiveのベーシスト、ROOT SOULのFreaky Powerを用意するもこの曲かつてかけた事を思い出し、SekのShow Me The Power(A続きをみる

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10/11 John Carroll Kirbywww.cinra.net 10/12 & 13 John Carroll Kirbyasagirijam.jp 10/19 Matthew Halsalllivelovers.jp 10/19 Thee Marloeslivelovers.jp 10/21 Matthew Halsall www.bluenote.co.jp MatthewはピーターさんのLive MagicだけでなくBlue Note公演も決まりましたね。 10/28〜30 Nubya Garciawww.bluenote.co.jp 10/30 Hiatus Kaiyotesmash-jpn.com 11/3 Espelanza Spaldinghttps://www.billboard-live.com/tokyo/show?event_id=ev-20018 Joe続きをみる

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