喜味家たまご(きみやたまご)
喜味家たまごのプロフィール
- 出身地
- 大阪府
漫才師「喜味こいし」の次女として生まれる。三歳より日本舞踊を始め、藤間流師範、藤間史貴の名で神戸を拠点に活動。浄瑠璃・新内を岡本派「岡本弥八」に師事し、平成七年阪神淡路大震災より、三味線放談「喜味家たまご」として大阪に拠点を移す。こいし没後、三味線放談で繁昌亭や各落語会、演芸会、ラジオ等に出演「たまごの会」を立ち上げ、落語、漫才、太神楽などの中堅、若手メンバーと共に定期的に公演を実施。伝統芸「あほだら経」を掘り起こし、昔の芸を今に伝えている。父こいしの被爆体験、自身の震災体験や7年間に及ぶ「お笑い介護日記」の裏話など一人トークショーも展開。