1878(明治11)年7月。八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)の元に外務省から同志社英学校の廃校を命じる手紙が届く。突然のことに驚いた襄は、早速東京の外務省に向かう。同校へのアメリカの関与が問題だと指摘されるも、襄は資金援助と教育の必要性を訴え、何とか廃校処分を免れる。翌年3月、覚馬(西島秀俊)が第1回府会議員選挙に当選。この選挙は立候補制ではないため、覚馬は体の不自由な自分が選ばれたことに驚き、同時に使命感を抱く。そして初の議会で議長に選出され、議員たちをけん引していくことに。やがて6月。八重と襄は、同志社英学校初の卒業生を送り出す。第一期の卒業生は、金森(柄本時生)ら「熊本バンド」の15人。しかしアメリカの希望と異なり、教職に就いた卒業生が少なく、資金援助打ち切りの危機に陥ってしまう。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「妻のはったり」)の放送日はいつですか?
- 2013年10月6日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「妻のはったり」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュンほか、スタッフは吉澤智子(脚本)、末永創(演出)です。