地球ドラマチックの放送内容一覧
物語の中で喜劇の主人公として描かれることが多いネコとネズミ。実際の関係はどうなのかを、フランスの田園地帯を舞台に描く。都会に住む一家が、田園地帯のコテージにペットのネコ・マセルを連れてくる。そこに、コテージで自由に暮らすネズミのチーキーが現れる。追うマセルと逃げるチーキーの攻防を紹介する。
北欧で暮らす動物たちの成長物語を紹介。バルト海沿岸で産まれたアザラシの赤ちゃん。アザラシは年に一回しか出産しないため、赤ちゃんは貴重な存在。一方、森で産まれたのはヒグマの赤ちゃんたち。元気いっぱいの兄弟は遊んでいるうちに、一匹が迷子になってしまう。厳しい環境でも懸命に成長する動物の赤ちゃんたちを追う。
日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」のサンプルを採取し地球へと持ち帰ったが、アメリカでも小惑星探査プロジェクトが進行している。2020年10月、NASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」が小惑星「ベンヌ」のサンプル採取に挑戦。アメリカ版「はやぶさ」の探査ミッションに密着する。
自然界には、人間の想像を超えた特殊な感覚機能を持つ動物たちがいる。ウミガメは、地球の磁場を感知することで産まれた浜辺を特定し、そこに戻って産卵するという能力を持つ。カモノハシは、くちばしの特殊なセンサーが、獲物が発する微量の電気的な信号を捉えることで、獲物を捕獲する。そんな動物たちの驚きの能力に迫る。
より速いスピードを求めて進化してきた動物たちの体内に隠された秘密に迫る。静止状態からわずか3秒でトップスピードに達するチーターは、小さい頭としなやかなボディによって、サバンナを疾走。空のスーパーハンター・ハヤブサは、時速320kmでの急降下で確実に獲物を狙う。そんなスピード自慢の動物たちの能力を解き明かす。
ネコと人の関係を特集。イヌと比べて人間との関係が希薄だと思われがちなネコだが、大人のネコは人間に対してのみ、ある鳴き声を発することが分かってきた。人間の感情に働きかけるようなこの鳴き声を“武器”に、およそ1万年前から人間と共存しているという。最新研究から、ネコのルーツと人間との特別な関係を読み解く。