鹿児島大学水産学部の大富潤教授は、捨てられてしまう深海魚を食べて、そのおいしさを広める魚食普及の活動を行なっている。世界的に魚介類の消費量は増加している一方で、日本の消費量は年々減少している。大富教授は、「食べればおいしい1キロ0円の魚を○キロ数百円にし、漁業者のモチベーションを高める。そうすれば、後継者が生まれ、漁業者の未来が明るくなり、海が元気になる」と考える。深海魚の認知度向上と消費拡大に奮闘する取り組みを追う。
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- 世界一の九州が始まる!(世界一の九州が始まる!「深海魚王国を目指して!」)の放送日はいつですか?
- 2021年8月22日/RKB毎日放送