ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

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    金子文紀、山室大輔、福田亮介

    俺の家の話TBS系

    多彩な演出で奮闘した「俺の家の話」チームが受賞
    撮影=石塚雅人

    多彩な演出で奮闘した「俺の家の話」チームが受賞

    「俺の家の話」の金子文紀、山室大輔、福田亮介が受賞。「プロレスシーンと観山家の場面で緩急をつけた」「新作能と“潤 沢”のステージが楽しかった」と高く評価された。

    2位に「天国と地獄―」の平川雄一朗、青山貴洋、松木彩。「全員が怪しく見える計算された演出」「役者を最大限に生かした」と評判に。3位は大原拓をはじめとする「麒麟がくる」チーム。「照明やカメラアングルを工夫した映像は芸術の域」と絶賛された。

    受賞者インタビュー

    20年の集大成…これまでで一番うれしい受賞です(金子文紀D)

    第107回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 受賞の感想をお聞かせください。
    「今回は長瀬智也さん、宮藤官九郎さん、磯山晶CPと20年やってきたことの集大成という思いがあっただけに、これまでで一番うれしい受賞です。親の介護という題材は僕の年代にとって切実なものでしたし、これまでのようにトリッキーな演出ではなく、オーソドックスな見せ方をした中で芝居やテーマという本質的なところを評価してもらえたのは励みになります」(金子文紀D)

第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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