ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞

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    奥寺佐渡子、清水友佳子

    最愛TBS系

    「最愛」コンビの職人芸に感嘆の声
    (C)TBS

    「最愛」コンビの職人芸に感嘆の声

    「最愛」の奥寺佐渡子と清水友佳子が「リバース」(2017年、TBS系)以来、2度目の受賞。「時間軸を交差させながら伏線を張り、複雑な迷路を構築した職人芸」「感情を揺さぶるような展開やセリフ」を高く評価された。

    2位は「青天を衝け」の大森美香。「偉人たちの人間的魅力と新時代の躍動を生き生きと描いた」と絶賛された。3位「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の松田裕子は「弱視という要素に重点を置かず、若い男女の恋と成長を描いた」点が好評だった。

    受賞者インタビュー

    しおりの過去が明らかになる回は書きながら涙が出ました(清水友佳子)

    第110回 ドラマアカデミー賞 脚本賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 「最愛」の脚本はお2人でどのように進めていったのでしょうか?
    奥寺佐渡子「まず、新井順子プロデューサーが作った大筋のあらすじがあり、登場人物や誰が殺人事件の犯人かということも決まっていました。それに沿って全10話を清水さんと分担し、担当回ごとに書いていきました」

第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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