ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
「いつものひょうひょうとしたキャラに天才肌の要素をプラスし、魅力的な主人公を作り上げた」「アドリブが最高」と審査員や記者に評価された中村倫也が受賞。
2位の坂口健太郎は「クール秀才キャラにぴったり。『鎌倉殿の13人』(NHK総合)や映画『ヘルドックス』との振り幅の広さにうなった」と活躍を認められた。3位の竹内涼真は「韓国版のイメージが強い役を自分なりに落とし込み熱演」と実力で圧倒。「孤独な男の成長をリアルに演じた」林遣都は4位。5位で「悲しみの表現が秀逸」と評された仲野太賀と票を分け合う形になった。
【役柄への評価】
司法試験に一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男役。「型破りな弁護士」に憧れつつも予想外のことに対処できないという絶妙な“残念っぷり”を披露し、視聴者に愛される“羽男”を見事に演じた。
絶望の淵に沈み、復讐を誓って巨大権力に立ち向かう宮部新役。愛する父を死に追いやった因縁の相手・長屋親子に屈せず何度でも立ち向かっていく姿や、愛する人や仲間たちに不器用ながらも愛を持って接する男らしさは、視聴者に支持された。
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