ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

  • 赤楚衛二が癒やし系の魅力で受賞! 早乙女太一や安田顕の怪演も
    撮影=石塚雅人

    赤楚衛二が癒やし系の魅力で受賞! 早乙女太一や安田顕の怪演も

    赤楚衛二が初受賞。「子犬のような癒やし系青年を好演」「お人よしと容疑者の二面性を見せた」と注目を集めた。

    2位の早乙女太一は「父の愛を求め転落していく様を熱演」「本当に憎たらしかった」と悪役演技を評価された。3位は謎めいた人物を怪演した安田顕。「殺人者を非難するまともさに感動」という意見が。4位に「48歳で人生をやり直す男を自然体で演じた」西島秀俊。5位は「主人公の相棒役でチームをけん引した」佐野勇斗が入った。

    【役柄への評価】
    潮法律事務所へ相談に訪れたことがきっかけで石田硝子(有村架純)、羽根岡佳男(中村倫也)と出会う青年・大庭蒼生役。真っすぐな性格がゆえに度々事件に巻き込まれる役どころを、持ち前の透明感で演じ切った。

    受賞者インタビュー

    この作品に参加して、自分が超えるべき壁が明確になりました

    第113回 ドラマアカデミー賞 助演男優賞 受賞インタビュー
    撮影=石塚雅人
    Q 「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」で助演男優賞を獲得した感想を聞かせてください。
    素直にうれしいです。初めて新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のドラマに参加でき、主演の有村架純さん、中村倫也さんはすごく素敵でしたし、もちろんドラマのストーリーも面白かった。そういう作品に携われて良かったと改めて思いました。有村さん、中村さんと一緒に受賞できたのもうれしいですね。
  • 2

    卑劣な男を見事に演じ、その怪優ぶりが高評価!

    新(竹内涼真)の宿敵“長屋ホールディングス”の後継者候補・長屋龍河役。新の父を死に追いやった張本人で、父・茂(香川照之)の権威を振りかざす卑劣な男を見事に演じ、その怪優ぶりに視聴者からは「演技力すご過ぎる」「ハマリ役」と驚きの声が上がった。

  • 3

    安田顕

    初恋の悪魔日本テレビ系

    血だらけでの迫力あるシーンが話題を呼んだ

    鈴之介(林遣都)の隣人で、自称小説家で元弁護士の森園真澄役。鈴之助が常々監視する怪しい人物で、シャベルを手に血だらけで鈴之介の家を訪ねる場面では「迫力がすごい」「怖いのに面白い」など各話迫力のある演技が話題を呼んだ。

第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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