ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
三谷幸喜
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」NHK総合ほか
「全48回の壮大な群像劇を飽きさせずに展開」「義時の妻たちなど、歴史的に無名の人物を生き生きと描いた」など、評価をさらに高めた三谷幸喜が受賞。
「silent」で初めて連続ドラマを執筆した29歳の生方美久は2位。「セリフの一言一言が胸に刺さった」「シンプルな言葉選びが美しかった」と注目度抜群。3位は「エルピス―希望、あるいは災い―」で民放ドラマに挑戦した渡辺あや。「題材の骨太さとそれを描く勇気。結果的に日本社会の問題点を提起した」「単純なハッピーエンドではない最終話まで、緻密に練られた構成にうなった」と称賛された。
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