ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
金子茂樹
コタツがない家日本テレビ系
「コタツがない家」の金子茂樹が「俺の話は長い」(2019年日本テレビ系)に続く受賞。「3世代家族のギャップを生かしたテンポのいい会話劇」「コミカルながら家族のドラマにじーんとくる場面もあり、バランスが絶妙」と作劇術を高く評価された。
2位は「セクシー田中さん」が入った。投票理由には「女性たちがお互いを肯定していく過程を描き、男性の変化もおろそかにしない物語」「最終話で安易に恋のハッピーエンドに着地しなかった」などの声が寄せられた。3位に入ったのは「いちばんすきな花」の生方美久。その手腕が高く評価され、「独特の視点によるセリフが面白く、伏線回収も見事」「傷つきながら誠実に生きる人を描き出した」と共感を呼んだ。
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