ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞 受賞インタビュー

塚原あゆ子、山本剛義、阿南昭宏

現在と過去を混ぜないと原作の面白味が伝わらないと思った

「地方ロケが多い中、高い映像クオリティーで作れたことを非常にうれしく思います。みんなの苦労がこれで少し報われたと思いますし、今後の励みにもなります。この物語はちょっと複雑で、現在と過去を混ぜないと原作の面白味が伝わらないと思ったんです。でも、本は分からなければ前に戻ればいいのですが、一方通行のテレビという媒体に押し込んだとき、どうすれば混乱なく伝えられるのか…。その上、役者に3つの時代を演じさせるのは結構難しい話ではありましたね。

また、私は食べたり、寝たり、人間が誰しもやる行動こそが大切で、登場人物の真実が見えてくると思っていました。なので、希美が食事を分け与えてもらうシーンでは、『ご飯はガツガツ食べないといけない』『しゃべれなくてもいいから大量に食べる』。そのことが生きるということを体現することになるからという話を榮倉さんとしました。難しかったですが、やりがいはありました」(塚原あゆ子)

Nのために

湊かなえの同名小説を原作に、榮倉奈々主演でドラマ化した純愛ミステリー。高層マンションに住むセレブ夫妻・野口貴弘(徳井義実)と奈央子(小西真奈美)の殺害事件を発端に、現場に居合わせた大学生の希美(榮倉)、成瀬(窪田正孝)、安藤(賀来賢人)、西崎(小出恵介)の罪と愛を描く。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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