窪田正孝「主人公・裕一の人生を駆け抜けました!」13カ月にわたる撮影が終了<エール>
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)が、10月29日にクランクアップ。窪田は「主人公・裕一の人生を駆け抜けました! 学生服を着て撮影していたのが、昨日のことのように思えてなりません。まだ、終わった気がしないのですが、これから寂しさが来るのかな」とコメントを寄せた。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。
2019年9月から撮影がスタートし、2カ月半の撮影休止期間を経て、主人公・古山裕一を演じ切った窪田は、「1年間、朝ドラの主人公を演じたことでふみちゃんをはじめとする共演者、スタッフの皆さんとのすてきな出会いを頂き、今後の財産になりました」と振り返った。
また、同作は11月28日(土)が最終回となる。窪田は「ご覧いただきたい素晴らしいシーンがたくさん出てきますので、最後までエールをよろしくお願いします」とアピールした。