「左江内氏」にスーパーヒーローが続々登場!?
毎週土曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。2月25日(土)放送の第7話に登場する間宮祥太朗ら、今後のゲスト出演者が一挙に発表された。
藤子・F・不二雄の漫画を原作に、福田雄一が脚本・演出を務める同ドラマ。ひょんなことからスーパーヒーローを引き受けてしまった左江内(堤真一)が、家族や会社の問題に振り回されながらも、トラブルを解決していく姿がコミカルに描かれる。
今回発表となったのは、第7話(2月25日放送)に出演する間宮祥太朗、鈴木浩介、第8話(3月3日放送)に出演する永野芽郁、平泉成、立石涼子、第9話(3月11日放送)に出演する風間杜夫、宅麻伸、石野真子、やべきょうすけ、高橋努という豪華な面々。
中でも間宮と永野は、それぞれスーパースーツを着ての登場。どのような経緯で二人がその姿になるのか注目しよう。さらに、第7話では賀来賢人演じる池杉もスーパースーツ姿を披露! 左江内とはひと味違う、それぞれの活躍ぶり(?)も見どころだ。
撮影を振り返って、間宮は「第1話からずっと楽しみに見ていて、(番組の)いちファンだったので、出演できてうれしいです。『左江内氏』には独特の空気があるので、急に入っていくのは難しいかと思いましたが、邪魔になっていなければいいですね(笑)」と控えめにコメント。
自身の出演シーンについては、「自分と共演するシーンの左江内さんには、ぐっとくるものがあると思います…! 自分用のスーパースーツ、うれしかったです。これを着ると自然に腰に手を当ててしまいますね。役得ですね! 貴重な体験をしました」と、見どころを語った。
また、永野も「『左江内氏』はいち視聴者として見ていたので、出演できてとにかくうれしかったです。そして何より、堤さんのスーパーヒーロー姿を生で見られたことに感動しました(笑)」と、堤との共演に感慨もひとしおの様子。
スーパースーツを着たことについては、「スーパースーツは私の役のために作ってくださったので、ピッタリで最高でした(笑)。スーパーヒーローに憧れていた時があったので、夢がかなった気分でワクワクしました!」と、存分に楽しんだことを明かした。
【第7話(2月25日放送)あらすじ】
スーパースーツを手にして以来、近所の平和を守っていた左江内(堤真一)だったが、海外での痛ましいテロのニュースを見て、結局自分は何もできないのだと無力感を覚える。
その日の夜、左江内は池杉(賀来賢人)と飲みに行き、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをやっていると告白。「俺にはそんな資格なんてない…」と胸の内を明かす左江内に、池杉は「じゃあ俺がやります!」と軽はずみに口にする。
それを聞いた左江内は、責任を逃れたい一心でスーパースーツを池杉に渡してしまう。左江内の話を信じていなかった池杉だったが、実際にスーパースーツを着てみると、空を飛び、重い物も難なく持ち上げられるなど、その威力に驚く。
左江内は、誰かからの「SOS信号が聞こえたら助けに行くように」と、ヒーローとしての心得を説く。最初こそ真面目にヒーローをしていた池杉だったが、次第によこしまな気持ちを優先させるように。そんな中、いくつかの銀行から次々と大金が消えるという怪事件が発生する。
毎週土曜夜9:00-9:54
日本テレビ系で放送中