スタッフの総意でオファー 重岡大毅、重要な鍵を握る生徒役で出演決定「独特の緊張感がありました」<教場II>
重岡大毅のコメント
――「教場II」の出演が決まった時の思いをお聞かせください。
まずは、木村(拓哉)さんの顔が浮かびました。同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、「よっしゃ!初共演や!」って(笑)。メンバーにも出演が決まった話をしたら「よかったやん!」ってみんな喜んでくれました。この現場のスタッフさんで顔見知りの方もいらっしゃいましたし、そういったことも含めて良い縁の巡り合わせだなと感じました。
――役作りのためにされていることはありますか?
まずは髪を刈り上げましたね(笑)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました! 僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での「気を付け」や「礼」の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました。
――木村拓哉さんとの初共演については?
いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました。