二宮和也「二人が断らなかったら僕は坊主にならなかった」と回顧
12月5日の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)は、嵐メンバーの半生を振り返る「記念館」企画の第三弾、二宮和也編を実施。二宮のことを知るゲストとして高橋克実、中丸雄一、鈴木拓(ドランクドラゴン)も加わり、二宮の数々のエピソードが披露された。
13歳でジャニーズ事務所に入所した二宮は当初、大人しく目立っていなかったが、ドラマ「天城越え」(TBS)の役柄のために坊主頭にしたことで、自ら「キャラ立ちした」と言い、周囲からの見方が変わったと話した。松本潤も「一人、反省しているみたいな奴がいた」と当時を回顧。
ただ二宮は「(相葉雅紀と松本の)二人が断らなかったら僕は坊主にならなかった」ともコメント。生田斗真を含めた二宮、相葉、松本の4人が出演した舞台「Stand by Me」の休憩時間中にジャニー喜多川氏から楽屋に電話があり、最初は相葉にドラマへの出演を打診。相葉は「YOU、坊主になれる？」と聞かれたが、「俺、坊主ちょっと無理だな」と答えたことで、松本に電話を替わることに。松本も同じように聞かれ「頭の形が悪いからごめん」と回答。最後に二宮が「別にいいっすよ」と答えたことで、出演することとなった。
二宮はそのときの思いとして、周囲からサンフレッチェ広島に所属していたサッカー選手のノ・ジュンユンの髪型に似ていると指摘されていて、「それだったら坊主でいいかな」と思ったと言い「いじられてなかったら私も断っていたでしょうね」と振り返った。
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