北村一輝、西島秀俊は「一緒に作品を作る仲間として最高」ドラマの見どころを語る<ノースライト インタビュー>

2020/12/12 10:00 配信

ドラマ

北村一輝が「ノースライト」の魅力を語る!
北村一輝が「ノースライト」の魅力を語る!撮影=後藤利江

12月12日(土)、19日(土)の2週連続で放送されるドラマ「ノースライト」(夜9:00-10:13、NHK総合)。同作は、横山秀夫による同名小説が原作で、一級建築士の主人公が依頼主の失踪をきっかけに、その行方を追う中で家族の在り方を見つめなおす姿を描くミステリー。西島秀俊が主人公の建築士・青瀬稔、その妻・ゆかりを宮沢りえが、青瀬が務める建築事務所の所長・岡嶋昭彦を北村一輝が演じる。

北村演じる岡嶋は、青瀬が務める設計事務所の上司であり大学の同級生。青瀬と岡嶋の関係性を北村は「本当に一言では言えない“近い存在”」と語っており、今作の見どころの一つなのではないだろうか。WEBザテレビジョンでは、北村にインタビューを行い、役への思いや、共演する西島への印象などを語ってもらった。

北村一輝インタビュー

岡嶋昭彦を演じる北村一輝
岡嶋昭彦を演じる北村一輝撮影=後藤利江


――横山秀夫さんの原作を読まれた際の印象や、脚本を読まれた際の印象を教えてください。

原作のイメージは、横山先生の作品の中では今までとは違ったストーリーだなというのが素直な感想でした。それと同時に静かな物語だと思いました。
それぞれの登場人物の人間性をきちんと描いているのと同時に「このとき登場人物はどういう顔で話しているのか」と行間を想像できるところが多かったです。

それが脚本になったときに、原作の良さが立体的になるように面白く仕上がっていて、原作が伝えたかったことがきれいにまとめられているなという印象でした。僕が言うのもおこがましいですが…。

ノースライト」という言葉をよく知らなかたのですが、建物に北向きの光が入ることにより、穏やかな柔らかい印象になるのと同時に、陰影がつくことを指すのだそうです。きれいなスポットライトといいますか、絵画や景色がすごくきれいに見えるんですね。
ドラマの中でY邸での“ノースライト”も合成じゃないかと思うくらいとてもきれいで、その柔らかな光と、物語の中の人間関係がうまくリンクしているなと思いました。

「ノースライト」(全2回)
12月12日(土)、12月19日(土)夜9:00-10:13
NHK総合ほかにて放送

原作=横山秀夫『ノースライト』
脚本=大森寿美男
音楽=稲本響
出演=西島秀俊、北村一輝、田中麗奈、伊藤淳史、林泰文 / 寺脇康文、宮沢りえほか
制作統括=佐野元彦(NHKエンタープライズ)、長谷川晴彦(ロボット)、訓覇圭(NHK)
演出=笠浦友愛(NHKエンタープライズ)

関連番組

関連人物