松本潤の幼い頃の言動に櫻井翔「責任感の塊ですよね」
12月12日の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)は、嵐メンバーの半生を振り返る「記念館」企画の第四弾、松本潤編を実施。松本のことを知るゲストとして中村七之助、生田斗真、尾上松也も加わり、数々のエピソードが披露された。
松本はコーナーが始まるとまず「非常に複雑です。この3人が来ていることが怖い」と中村、生田、尾上の登場を警戒する。同じ高校の同級生である中村は、松本のことを「知り尽くしている」と宣言。「（後輩である）2人（生田、尾上）を引き連れて、全部、暴露しに来ました」とやる気を見せる。
小学2年生のときにトラックにひかれるという事故に遭った松本。大怪我をしている中、駆け付けた母にかけた一言は何だったか、という問題が出される。相葉雅紀が松本は常に「周りが見えている」という理由から、運転手への謝罪であったのでは？と予想すると、翌日に控えていた家族旅行に行けなくなったことへの謝罪だったことがわかる。生田は「めちゃくちゃいい奴じゃん」と感心。櫻井翔も「責任感の塊ですよね」と、松本の気遣いに驚いた。
中学校時代の同級生からは、松本と焼肉に行った際、焼き方でキレられたというエピソードが明かされる。それを聞いた中村は「細け～」と言い、尾上も「（松本には）そういうところがあるよね」と納得する。しかし、相葉は「全然違くない？」と異論を。二宮和也も「我々には（松本は）本当に気を使ってくれるから、何にも怒らない」と証言する。相葉が「むしろ焼いてくれる」と、その優しさについて話すと、生田は「嵐といるときのストレスが全部こっちに来ているんだと思う」と反論。大野智が、本当はイライラしているのかと聞くと、松本は「全然」と回答。二宮は「だってそっち（中村ら）で発散できるから」とのこと。
松本と同じ高校の後輩である尾上は、高校時代の松本と中村について「キング松本とデビル波野（中村の本名）」と呼ばれていたと暴露する。ただ当時、2人のおかげで、先輩・後輩の垣根なく、全員が仲良くなれたことも明かした。
またライブの演出を務める松本のストイックさを、振付師が証言する中、松本が参考にすると言うので、仮でセットリストを組むのだが、「1カ所も参考にしていない」という文句が出る。すると二宮と相葉も同じようなことがあったと告白。二宮は「彼はとにかく頼むんだよね」と、2人もセットリストを依頼されて制作。しかし、渡したときはいい反応をしたにも関わらず、実際には二宮は「ひとかけらもなかった」と回顧。相葉は「彼（スタッフ）の気持ちがよくわかる」と言い、「（自分たちは心が）折れたもんね、一瞬で」と言い、二宮は以来「（打ち合わせでは）黙ってコーヒーを飲むようになった」と話した。
SNSでは「松本潤記念館 ありがとう」「面白すぎる。ゲストも皆さん最高」「松潤可愛い！！ 同級生からのエピは強いな～」などと松本と友人たちのエピソードを楽しむコメントが多く見られた。
次回の「嵐にしやがれ」は12月19日(土)夜9:00より2時間スペシャルで放送予定。大野智の半生を紐解く「大野智記念館」が行われる他、ゲストに知念侑李、小瀧望、NiziU、小栗旬、ムロツヨシ、柳楽優弥、竹内涼真らが登場する。
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