<CRAYONS>卒業ライブ開催、現体制でのラストステージを完遂
これまでの活動
MCパートでは、クレヨンズと対バンを繰り広げたファミリーともいえる各グループ(百鬼乙女やレプスルプスなど)からのビデオメッセージが届けられた。それを受けてのセカンドブロックは、メンバーのソロパートだ。年初のワンマンか各自の生誕以来かもというドレスアップした衣装で登場し、それぞれのソロ曲を歌唱していた。
トップバッターは珍しくも小林千耶美が務め、ステージを真っ赤に染め「自己啓発的シャングリラ」を披露。以後、奥野未悠「すき。」、恵比原愛莉「Clone」、中村「あなたのお姫様」と続き、ステージに美しい花を咲かせていた。中でも中村のアカペラパートは素晴らしかった。
合間のMCパートでは、ビデオメッセージのパート2。ここではステージを繰り広げた箱=浅草橋マンホールや大塚Deepaなどのスタッフなど、クレヨンズ関係者からの温かいメッセージが届けられた。ここで早くも、各メンバーからこれまでの活動を振り返ったコメントが発せられた。
小6(チビノニ)からアイドル活動をしてきた小林は「アイドルってすごいなって改めて感じました。ファン、運営、家族などなど、とても恵まれた環境で活動することができて、いますごく幸せって胸を張って言えます。これまでありがとうございました」。