「激動の21世紀」をテーマに6時間半生放送!雨宮塔子が番組のためにフランスから帰国<報道の日>
![アメリカと中国の関係性に着目し世界情勢を検証する!](https://thetv.jp/i/nw/1015932/10136166.jpg?w=1284)
関口宏と雨宮塔子が司会を務める「報道の日2020」が12月30日(水)昼11:00よりTBS系にて放送される。ゲストに恵俊彰、ホラン千秋らを迎え、10回目となる2020年は「激動の21世紀」をテーマに6時間半生放送。今回で6回目の出演となる雨宮は、同番組のために生活をするフランスから帰国。検査、2週間の待機期間を経て番組へ参加する。
ジョン・ボルトン氏の単独インタビューを実施!
かつて「激動の20世紀」という言葉がよく使われたが、私たちは今、その激動をしのぐ歴史的瞬間を生きているのかもしれない。
番組では、2001年の「アメリカ同時多発テロ」、2008年の「リーマン・ショック」、2010年の「尖閣諸島中国漁船衝突事件」、そして2018年からの「米中貿易戦争」、2020年の「コロナ禍」など、21世紀に世界で起きた「巨大な転換点」に注目し、その歴史的意義、世界的意味を考える。
軸となるのは、アメリカと中国、そして日本。米中対立の“はざま”に立つ日本は、これからどのような舵取りが求められるのか、アメリカと中国の関係性に着目し世界情勢を検証していく。
また、ジョージ・W・ブッシュ政権で国務次官を務め、ドナルド・トランプ政権では国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏の単独インタビューを実施。
アメリカが「後に間違いだった」とする中国の世界貿易機関(WTO)加盟支持を当時、ホワイトハウスはどう捉えていたのか、政権の中枢にいた彼の貴重な証言から探っていく。
さらに、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう2020年。番組では世界保健機関(WHO)の緊急委員会メンバーの独自証言を入手。1月30日の緊急事態宣言を前にしたWHO内の実態を明らかにする。
ほかにも、中国・武漢のウイルス研究所で、アメリカと中国が共同でコロナウイルスの研究を行っていたことが判明。資料などから、アメリカの資金が武漢のウイルス研究所に提供されていたことを突き止める。
スタジオには番組名物になっている時系列を表す“階段セット”が今回も登場するほか、この20年で変わった生活様式もセットで再現する。
12月30日(水)昼11:00-夜5:30(生放送)
TBS系で放送