<おちょやん>京都編スタート!吉川愛“真理”に注目集まる「あまちゃん」では“アメ女”メンバー
ドラマでの活躍も目覚ましく、“はじこい”の略称で話題を集めた「初めて恋をした日に読む話」では由利匡平(横浜流星)にいちずに片思いする女子高生・“エトミカ”こと江藤美香を、「恋はつづくよどこまでも」では来生晃一(毎熊克哉)に思いを寄せる七瀬(上白石萌音)の同期で、優秀な新人ナースの酒井結華を演じた。2021年は「連続ドラマW インフルエンス」(WOWOWプライム)で橋本環奈、葵わかなとともにメインキャストとして出演するなど、女優として存在感を増している。
連続テレビ小説への出演は今回が2作品目。吉田里琴時代に「あまちゃん」でアイドルグループ“アメ女”こと「アメ横女学園芸能コース」のメンバー・高幡アリサ役を務めた。
「おちょやん」で演じる真理は、何も持たず京都で新生活をスタートさせた千代を温かく迎え入れる人懐こいキャラクター。初登場シーンから華やかで明るい真理に、視聴者からはさっそく「吉川愛ちゃん綺麗すぎてため溜息出た!」「演技がうまいから安心して見てられる」「富山弁がかわいい~」といった声が上がっている。
今後、千代は真理の紹介で劇団の試験を受け、新たな局面を迎えるという。千代の人生にも大きな役割を果たしていく真理にも注目だ。
1月5日(火)は第22回を放送する。京都の「カフェー・キネマ」で女給として働き始めた千代。初日、客に手を握られる女給たちを見て固まる千代だったが、生きるためと腹をくくり、持ち前の機転と口達者も幸いし、悪酔い客の撃退に成功。その光景を見た黒木という社長から、活動写真への出演を誘われる。