藤原竜也“嶋田”がいじめや差別に対し正論をぶつける 山田裕貴“三枝”のかわいさが緩和剤に<試写室>
放送中の藤原竜也主演ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。薬物や盗撮、セクハラなど、ある中学で起こる事件に、学校内警察(スクールポリス)として配属された警察官・嶋田(藤原)が立ち向かう様が描かれている。
毎回、事件の内容だけでなく、嶋田の破天荒な行動や、それとは裏腹に生徒に掛ける熱い言葉などがSNSで話題になる本作。2月9日放送の第5話では、男子バスケットボール部のいじめ問題に焦点が当てられる。
WEBザテレビジョンでは同番組を事前に視聴し、オリジナルレビューで番組の魅力を伝える。
第5話あらすじ
男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が同じ3年生部員の市原健太(奧智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることが分かる。柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。
そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は相手の顔こそ見えなかったものの、犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜか、アレンはかたくなに西田をかばう。隆平(藤原)の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子で、とある場所へ一人で向かう。