<おちょやん>杉咲花、第12週は「大切な回になりました」成田凌“一平”衝撃シーンで幕開け
波乱の週12週!杉咲花「是非、是非観てもらいたい」
千代がヨシヲへの思いを再確認するというエピソードで幕を開けた第12週。千代役・杉咲は21日、Instagramを更新し「おちょやん、明日からは12週。是非、是非観てもらいたいです。大切な回になりました」と、特別な思いを込めた週であることを打ち明けた。千代の物語に、ヨシヲはどんな形でかかわってくるのか…千代の人生にとっても、重要な週となりそうな予感が漂う。
千代の思いあふれる熱演に感化され、思わずキスしてしまった一平。だが、この当時の芝居や映画は、警察の検閲を受けて上演の許可を得ることが必須で、キスシーンなどもってのほかだ。さらに悪いことに、客席には監視する警官の姿があった――。
道頓堀一帯でボヤ騒ぎなど物騒な出来事が相次いでいることや、千代の周りをうろつく不審な人物の姿も描かれ、波乱の幕開けとなった第12週。それに、一平にファーストキスを奪われてしまった千代の心境も気になるところ。視聴者からも「鶴亀家庭劇どうなるの!?」「続きが気になる終わり方!」と心配の声が上がっている。
2月23日(火)は第57回を放送する。
「若旦那のハイキング」の舞台初日。千代の熱のこもった芝居に引っ張られた一平が思わず接吻した場面を、劇場にいた警官が問題視。即刻、芝居は中止に。
鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)らが必死に警官に頭を下げ、公演は続けられることになったものの、千代にとっては初めての接吻。岡安のお茶子たちは、千代を必死に慰める。