<おちょやん>成田凌“一平”と杉咲花“千代”がついに…視聴者感涙!!ムロツヨシも“朝ドラ受け”で祝福
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。3月5日放送の第65回で描かれたのは、千代(杉咲)と一平(成田凌)にとっての人生の晴れ舞台。視聴者からも、続く「あさイチ」の“朝ドラ受け”でも感動と祝福の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
「私たちの結婚をご報告申し上げます」
一平の“二代目天海天海”襲名をめぐるエピソードが描かれた第13週「一人やあれへん」(第61~65回/3月1~6日)。一平は、憎み、超えたい一心でその背中を追ってきた父・初代天海(茂山宗彦)が実は自分のためを思って嘘をついていたと考え、役者を辞めようと思い詰めていた。
それを思いとどまらせたのが、千代だった。千代は「あんたが天海天海継ぐの、誰よりも喜んではるのお父ちゃん違うかな」と語りかけ、「生きるって、しんどいのう…。けどな、あんたは一人やあれへん。うちがいてる」と一平をそっと抱きしめた。
そして、二代目天海天海の襲名披露の舞台が幕を開けた。舞台上、「鶴亀家庭劇」のメンバーがずらりと居並ぶ中、「父の名を汚さぬよう、決してぬかるみになど落とさぬよう、しっかりと抱きしめ、守り抜くことを皆さまにお約束いたします」と誓った一平。
「それともう一つ。千代、こっちへ」と、一番端にいた千代を隣に座らせ、「私は、彼女に心を救われました。私のために笑い、泣いてくれる人です。私事で恐縮至極に存じますが、今日、この場をお借りして私たちの結婚をご報告申し上げます」と高らかに宣言した。