剛力彩芽、“HAPPY WOMAN AWARD”受賞でニッコリ「常に笑顔でいられる女性になれるようにしたい」
剛力は、メディアを通じてSDGsのことを分かりやすく発信する姿や、女性のエンパワーメントに対する活躍を評価され、受賞。黄色の衣装に身を包んだ剛力は、トロフィーや黄色の花束を受け取り、満面の笑み。
スピーチでは「受賞されている皆さんからすると私は新参者で、この場に立っているのに戸惑う部分もありますが、ありがたく頂きます」と感謝。
同じ受賞者であるAIの「ハピネス」は人生のテーマソングになっていると言い、「『HAPPY WOMAN AWARD』の名前は、私にとって失礼を覚悟で言いますと、ようやく頂けた賞だなと思っています」とはにかみ、「『笑顔=ハッピー』っていうのを常に大事にしていまして。今はなかなか笑顔になれない世の中ですが、小さなところからハッピーを見つけていくのが割と得意な方だと思うので、皆さまにそういう思いを伝えていけるような女性になりたい」とニッコリ。
また、SDGsの取り組みを評価されたことに対して「とてもありがたいことですが、正直SDGsを知ったのも数年前の話です。なので、私自身知らないことがたくさんあります」と恐縮し、「表現者だからこそ皆さまに伝えられることがあると思うので、もっと知りたい。そして、皆さんが幸せになれるような、女性が幸せに暮らせる発信をどんどんできたら。私自身がやれることは微力だと思いますが、この賞をきっかけにより一層勉強して、もっと知って、私の言葉で私らしく発信し、この賞に恥じないようなステキな、常に笑顔でいられる女性になれるようにしたい」と意気込んだ。
一方、マリエは自身の手掛けるブランドが環境を配慮した運営を行っている部分を評価され、今回の受賞に。マリエは「ファッションという自分の好きなものを通して、みんなに新しい選択肢、未来を与えられていることに感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深い様子で明かし、「未来の一歩だなと思っています」と英語を交えてあいさつした。
スケジュールの都合上、AIと黒柳はVTRで登場。黒柳は「このような素晴らしい賞を頂けて本当にうれしく思っています。世界の子どもたちが苦しい思いをしている。今後も目標達成のために皆さまと協力してやっていきたい」と力強いコメント。
AIは「本当にうれしいです。これをもらったからますますいろんなことに取り組んでいかないといけない。世界中の若い人たちは思いがたくさんあるので、その思いを自分の歌で伝えて、よりハッピーな世界にできたら」と笑顔で語っていた。
◆取材・文・撮影=TAKAMI