鈴木亮平の弟役に白石隼也が決定、5年ぶりに兄弟を演じる<レンアイ漫画家>
鈴木亮平主演ドラマ「レンアイ漫画家」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が、4月8日(木)に初回15分拡大でスタートすることが分かった。さらに、白石隼也、松大航也、奥平大兼の出演が決定。注目の若手俳優陣が、物語の鍵となる過去の重要な役を演じる。本作は、漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木)と、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。
白石演じる刈部純は、刈部清一郎(鈴木)の弟で、あいこ(吉岡)の初恋の人。息子・刈部レン(岩田琉聖)を男手一つで育ててきたシングルファーザー。清一郎の一番の理解者だが、清一郎とは正反対の性格。外交的で自然と周りを明るくする雰囲気を持つ、グループの中心にいるような存在だ。また、超が付くほどの女好きだが、どこか憎むことのできない愛されキャラ。
主演を務める鈴木とは、「彼岸島 Love is over」(2016年、MBS系)で兄弟役のW主演を務めて以来、約5年ぶりの共演となる。
松大が演じるのは、刈部清一郎の若い頃。清一郎は若い頃から人付き合いが苦手の変わり者で、当時から天才漫画家の片りんをうかがわせる独特の雰囲気を放つ青年であった。
松大が木曜劇場に出演するのは初めて。近年では、朝ドラ「エール」(2020年、NHK総合ほか)や「ドクターY~外科医・加地秀樹~」(2020年、テレビ朝日系)などの話題作に出演している。
奥平が演じるのは、白石演じる刈部純の若い頃。学生時代の純もクラスの人気者で、超が付くほどの女好き。この若い頃の純の女性関係が、物語の展開を大きく揺るがすきっかけとなることに。
奥平がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初となる。デビュー作の映画「MOTHER マザー」(2020年)で母親のひどくゆがんだ愛情に翻弄(ほんろう)される少年役を好演。「第63回ブルーリボン賞 新人賞」「第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞」など数々の賞を受賞し、一躍脚光を浴びた演技力にも注目だ。
4月8日(木)スタート
毎週木曜夜10:00-10:54※初回15分拡大
フジテレビ系にて放送
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/
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