神尾楓珠、佐藤浩市と初共演!“市船”を勝利へ導く神応援曲「市船soul」誕生の裏側にいた青年の物語を映画化
浅野大義役:神尾楓珠コメント
最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。
本作で、浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わるように演じられたらいいなと思います。
高橋健一役:佐藤浩市コメント
市船吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。
その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。
秋山純監督コメント
4年前の朝、新聞で大義くんの記事を読みました。彼の生きた証を多くの人に知ってもらいたい。
その思いは、たくさんの仲間、素晴らしい俳優陣へと縁をつなぎ、映画として実を結びました。大義くんが、我々を選んでくれたのだと信じています。
原作・脚本:中井由梨子コメント
浅野大義という、音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、あふれ出す思いがあります。
短くても力強く生き切る、命の輝きを感じてください。誰もが共感できる、明日への勇気となるような映画です。
2022年全国ロードショー
<スタッフ>
原作:「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(中井由梨子 著/小学館 刊)
監督:秋山純 脚本:中井由梨子
制作プロダクション:プロジェクトドーン
配給:日活
<キャスト>
神尾楓珠、佐藤浩市
【HP】20soul-movie.jp