KICK THE CAN CREW・MCUの“ガチゲーマー”ぶりにバカリズムも感心「すごい」
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。3月13日(土)の放送では、ゲストとしてKICK THE CAN CREWのMCUが登場、ゴリゴリのゲーマーっぷりを披露した。
KICK THE CAN CREWは、2001年、山下達郎の曲をアレンジした「クリスマス・イブRap」で注目され、2002年「マルシェ」で「紅白歌合戦」(NHK総合)に出場している。その最年長メンバーであるMCUが、ゲームが好き過ぎて音楽活動に支障をきたしているという。
メンバーのKREVAの仕事部屋は、ミュージシャンらしくこだわりの音楽機材が並んでいるが、MCUの仕事部屋は、ゲームソフトが約1200本とゲームだらけ。仕事用の机もテーブルゲーム機で音楽機材はひとつもない。
KREVAがオシャレな楽曲を作る一方、MCUの作る楽曲は、「グラディウス」というゲームの内容をラップ調にしたもの。メンバーのLITTLEがYouTubeで音楽番組を配信している一方、MCUはファミコンの攻略法を配信。
2020年10月に新潟県長岡市のライブに出演した際も、HARD・OFFの本店で聖地と言われる長岡古正寺店を訪問し、レアなファミコンソフトを探す様子をアップしていた。
MCの有吉弘行が「ご家族は何も言わないんですか？」とツッコむと、MCUは「奥さんに『ちょっと置き場所考えなさいよ』とチクチク言われたり」と家族に怒られている様子。
しかし、バカリズムは「僕の仕事場もほぼ同じような感じなんですよ。僕はゲームが仕事に繋がっていないんで、ちゃんと音楽に持って来れるのはすごいなと」と感心。
有吉が「ゲームと音楽の時間の割合は？」と聞くと、MCUは「(ゲーム)8：(音楽)2ぐらいでしょうか」と悪びれずに答え、「メンバーに文句言われませんか？」と聞くと「それが意外と言われないからこうなっちゃってる。逆に応援してくれてんじゃないかな」と居直っていた。
次回の「有吉反省会」は、3月20日(土)夜11時30分よりを放送、ゲストとして俳優の青柳塁斗が出演予定。
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