江籠裕奈、10年目で初のソロライブに万感の涙 “ティーンズユニット”のお披露目ライブ&野島樺乃のソロライブも<SKE48ライブリポート>
野島「私は幸せ者だなって改めて感じました」
最後に行われたのは「野島樺乃ソロLIVE 希望とは…」。
2019年5月以来二度目の開催となった野島樺乃のソロライブは、ギター、キーボード、パーカッションで構成された生バンドをバックに行われ、野島とバンドメンバーはステージに登場すると綾香の「I Believe」をカバー。力強い歌声で、一気に会場の雰囲気をつくり上げた。
あいさつやバンドメンバーの紹介を挟むと、続いてSKE48の楽曲「反射的スルー」「なんて銀河は明るいのだろう」「雨のピアニスト」を普段とは違うアレンジで披露。さらに、AKB48の「365日の紙飛行機」「草原の奇跡」「夜風の仕業」と歌い、「夜風の仕業」では1番が終わると客席から自然と拍手が起こった。
すると、野島もさらに気持ちが乗ってきたようで、「カブトムシ」(aiko)、「さよならエレジー」(菅田将暉)、「Everything」(MISIA)のカバーでは、声だけでなく、わずかな身振り手振りからも感情表現が見て取れるように。
さらに、ファンに向けて「またあなたのことを考えてた」(AKB48)を歌い上げると、アンコールでは「未来へ」(Kiroro)、「桜の木になろう」(AKB48)を披露。
その後、ライブ開催前の心境を振り返り、「前回(のソロライブ)は『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』があったから、その波に乗って開催!ってなったじゃないですか。ファンの方もたくさん観に来てくださりましたけど、今回は特に前触れもなかったから、本当に人が来てくれるか心配だったし、(観客が)1人とか10人だったらどうしようって思いました」と、ライブ決定時に感じていた不安を吐露。
だが、本番に向けて気持ちは前向きになっていったようで、野島は「今日はこんなにたくさんの方が来てくださって、画面の向こうでどれくらいの方が見てくださっているか分からないけど、人数なんて関係なく、私はとにかく聞いてくださる方に、自分が練習してきたことや自分が伝えたい思いを届けられたらなって、全力でパフォーマンスするのみだなって思っていました。今日はこんなにたくさんの方が集まってくださって、画面の向こうでも見てくださって、私は幸せ者だなって改めて感じました」と、その胸中を明かした。
そして、最後は今回のライブのサブタイトルの“希望とは”というフレーズが歌詞に入っている自身のソロ曲「夢の在処へ」を歌い上げ、「皆さん、あるか分からないけど、また第3回でお会いしましょう!」とファンとの再会を約束し、ライブを締めくくった。
月額料金:880円(税込)
チャンネルURL:https://ch.nicovideo.jp/ske48-thetv
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