シンガーの上野優華が、デジタルシングル「愛しい人、赤い糸」を3月17日に配信リリースした。
この楽曲は、シンガーソングライターの川崎鷹也が初めて楽曲提供したもので、人を愛することの大切さと運命の赤い糸を信じる切ない恋模様を描いた、究極の片想いソングに仕上がっている。川崎は、レコーディングでボーカルディレクションも行い、自身もアコースティックギターとコーラスで参加するなど、コラボレーション色が強く出ている。
「好きな人」(奥華子作詞作曲)、「あなたの彼女じゃないんだね」(wacci橋口洋平作詞作曲)など失恋・片想い系バラード曲に定評のある上野は、本作でも情感をこめて歌い、“川崎節”を見事に昇華した一曲に仕上げた。
リリース日の17日には、本作のミュージックビデオが、上野のYouTubeチャンネルで公開された。今作も、近年の上野のミュージックビデオのほとんどを手がけている映像ディレクターの吉田ハレラマとのタッグによるものだ。片想いの切なさと、それでも人を想う愛しさや強さが描かれた楽曲の世界を追体験できる作品となっている。
上野優華メッセージ
「赤い糸 つながっているなんて 信じられないでしょう?」
結ばれているわけでも、この先どうなるかわからなくても、私にはあなたしかいないと思えるほど、愛しく思える恋を私はまだ知りませんでした。
川崎鷹也さんの描く物語は、はかなくて弱くてやわらかい女の子の片想いとともに、誰かを愛する美しさと、未来を信じることの大切さを伝えてくれていると感じました。これからこの曲が、たくさんの方に寄りそって、涙も笑顔も、美しく輝かせてくれますように。
川崎鷹也メッセージ
上野さんの歌声を初めて聴いた時、表現力の奥行きと力強さ、そのなかにあるせん細さに感銘を受け、「愛しい人、赤い糸」ができあがりました。レコーディング時、自分の曲がどんな色になるのかすごく楽しみで、自身初の楽曲提供に、予想をはるかに上回る上野さんの歌声が乗り、楽曲に命が灯る瞬間に立ち会えて、幸せでした。
New Digital Single「愛しい人、赤い糸」
3月17日リリース
https://lnk.to/itoshiihitoakaiito_uy
HP:http://yuuka-ueno.com/