わーすたがオリジナルファンションブランド「whimtet(フィムテット)」を立ち上げることが、3月27日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた「わーすた6周年ライブ~会場まるごとROCKYOU~」で発表された。
ブランド名はwhim(気まぐれ)とquintet(5人組)を合わせた造語で、メンバーそれぞれが2点ずつプロデュースした計10アイテムを展開する。
発表に先駆けて、初めて実際の商品を身に付けた5人に話を聞いた。
5人それぞれの個性が出る幅広いブランドに
──オリジナルブランドを立ち上げるという話を聞いて、どう思いましたか。
三品瑠香:元々、洋服が好きで自分で着たいものを作りたいなと思っていたので、それができるって聞いたときは本当にうれしかったですね。いつかそういうこともやってみたいなっていう淡い願望ではありましたけど、実際に形にできるとは思っていませんでした。
小玉梨々華:私も服がすごく好きで、MVのスタイリングをさせていただいたこともあるくらい、そういう仕事をしたいですっていうことをスタッフさんに言ったこともあったんですけど、まさか一から作れる日が来るとは思わなかったので、すごくうれしかったです。
松田美里:私も素直にうれしいなって思いました。女の子ってみんな服が好きだと思うんですけど、私はボーイッシュなものからガーリーなものまで、どういう系統のものも好きなんですよ。このブランドは自分の欲しい服を作っていいって聞いて、5人それぞれの個性が出る幅広いブランドになるんだろうなって、ワクワクしました。
普段、この袖がもうちょっと長かったらいいのにな、なんて思いながら着ている服もあるので(笑)、自分の体形にコンプレックスを持っている女の子でもきれいに見えたり、男の子でも着やすかったりっていう妄想をめぐらせて作りたいなって思いました。
廣川奈々聖:普段のメンバーの私服が5人それぞれ違った系統なのもすごく面白いなと思っていて、それを生かせるブランドだなと思いました。
やっぱり、どれだけ気分が上がらない日でも、新しい服とかお気に入りの服を着ていると上がるものだと思うんですよ。私たちアイドルって歌で元気を与える存在だと思うんですけど、洋服でも皆さんの日々の彩りになったらうれしいなって思いました。
坂元葉月:オリジナルブランドを立ち上げられるよって聞いたときに、私は正直そんなに服にこだわりがなくて(笑)、どういうのを作ればいいんだろうって思ったんです。
でも、スタッフさんと話していくうちに、一からプロデュースすることでこんなにも自分の好きなポイントがたくさん詰まった服を作れるんだなと思って、だんだんうれしい気持ちになりました。
普段のグッズはライブをモチーフにしたTシャツやタオルだったんですけど、今回は普段から皆さんがプライベートでお出掛けするときでも気軽に着てもらえるお洋服をたくさん作れたので、そういうところでわーすたが少しでも皆さんの生活に寄り添えたらいいなって思います。
https://wa-suta.world/
■7thシングル「春花火」
エイベックスより発売中
■三品瑠香ソロシングル「さよなら、わたし」
配信中
■「MAWA LOOP OSAKA 2020/2021」
5月8日(土)・9日(日)、大阪・心斎橋
※わーすたの出演日は後日発表
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