大泉洋、仕事へのストイックな向き合い方「僕はやっぱり役者の仕事ですね」<初耳学>
大泉洋、ストイックすぎる林先生に「その生き方はつらい!」
1973年4月3日生まれで、まもなく48歳を迎える大泉。林先生から「いよいよ50歳が見えてきました。ここから先もポジティブに?」と振られると、意外にも「この先どうしたいっていう考えがない」という。林先生が「その瞬間その瞬間が充実しているから、計画を立てる必要がない?」と問われると「ああ、そうなのか…」としみじみ頷いた。
そこから二人の話題は“仕事への向き合い方”へ。大泉の「期待に応えたいというよりも、期待を超えたい」という言葉に共感した林先生が「期待に応えるだけだったらもう負けです。引き分けは負けっていうルールで生きてきましたから。収録が終わった後はもう反省だらけです」と話すと、大泉も「分かるなぁ!」と納得。自身の仕事観について語り始めた。
「僕はやっぱり役者の仕事ですね」と俳優の仕事にストイックに向き合う一方で、「自分のバラエティーは大好きで、手たたきながら見て笑うんですよ。バラエティーはスベったらカットしてくれるから、楽しく見られるんですよ」という。
林先生に「カットされたこと自体が負けって感覚はないんですか?」とツッコまれると大爆笑。「林先生の生き方はつらい! そんな生き方はつらいですよ。僕はバラエティーでは3割バッターでいいと思っています。7割スベってもカットしてもらえばいいと。面白い3割を使ってくれればいい」と持論を展開した。
これに対し、林先生も野球に例えて、「僕はピッチャータイプなんですよ。バッターは3割打てばいい。でもピッチャーは3割勝つだけだったらクビになるんですから。3勝7敗だったらクビになりますよ」と語った。
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