吉岡里帆、“あざと女子”としての恋愛に自信「渾身のあざといを詰め込みました」<レンアイ漫画家>
あいこの疑似恋愛は「どれもすごく刺激的」
役作りについて、少女漫画家・清一郎を演じる鈴木は、「(漫画家の方々は)皆さん明るいんですけど、どこか孤独を背負っているところがあるので、孤独感は表現したいなと。あと、ずっと鉛筆を持っているので、ペン回しがすごくうまいんじゃないかなと勝手なイメージがありまして、漫画を書く練習と同じくらいペンを回す練習をしておりました」と告白。しかし、渾身(こんしん)のペン回しは「1話を見るとあんまり映ってなかったんですよね…」と苦笑いし、2話以降で注目してほしいとコメントした。
一方、“ダメ男ホイホイ”の崖っぷち女子・あいこは、清一郎に命令され、さまざまな設定の疑似恋愛を体験。そんなあいこを演じるにあたって、吉岡は「ダメ男ホイホイという設定がうそみたいな切り替えの早さと、鈍感さを持っていて、あっけらかんとしているんですよね。暗くなる瞬間がほとんどなくて、全部はねのける明るさと強さでいろんな恋をしていきます。スピード感と切り替えの早さを意識しました」と語った。
そして、OLやギャルなどに成りきって行う疑似恋愛に関して、「どれもすごく刺激的ではあるんですけど、あざと女子は、渾身のあざといを詰め込みました。持てる限りのあざといを捧げています」とアピール。そのシーンを見ていないという鈴木は「楽しみ」と、期待を膨らませた。