<試写室>“不器用な漫画家”鈴木亮平が“残念女子”吉岡里帆を振り回す、大人のラブコメ「レンアイ漫画家」
鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務めるドラマ「レンアイ漫画家」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が、4月8日(木)にスタートする(※初回は15分拡大)。本作は、漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木)と、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷち女子・久遠(くおん)あいこ(吉岡)による、笑えて、ほろっと泣けるハートフル・ラブコメディー。
オンエア前の作品を事前に視聴し、オリジナルレビューで見どころを紹介する「WEBザテレビジョン」試写室。今回は「レンアイ漫画家」第1話にスポットを当てる。
イントロダクション
久遠あいこ(吉岡里帆)が働く葬儀社では、若くして亡くなった、あいこの高校時代の初恋相手・刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。あいこは、先輩社員から純の忘れ形見の息子・レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。そんな中、黒のパーカーでフードをかぶった大柄な男がやって来る。それは、レンの伯父で、純の兄・刈部清一郎(鈴木亮平)だった。
あいこは、レンの姿に純を重ねる。そして、高校時代、純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。そんなあいこに、清一郎はぶしつけにも「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄り、あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまう。
清一郎にけがをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。そこであいこを迎えたのはなんと清一郎だった。清一郎は、正体を隠している人気少女漫画家だという。その漫画のネタのために、あいこは疑似恋愛のミッションを依頼される。