<鎌倉殿の13人>佐藤浩市が三谷幸喜脚本の大河ドラマ出演へ!「面白さや悲哀をうまく見せられたら」
佐藤浩市が小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年放送開始予定、NHK総合ほか)へ出演することが発表された。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。
佐藤は、今回が4回目の大河ドラマ出演。上総・下総に領地を持つ豪族で、源頼朝(大泉洋)の挙兵に応じた“坂東(関東)の巨頭”上総広常を演じる。これまで数々の“三谷作品”へ出演してきた佐藤は、三谷への印象を「書くのが速い方ではないのに、何故また長い長い大河を引き受けたのか不思議でならない(笑)。やっぱり時代の節目を描くことがお好きなのではないでしょうか。歴史の転換点にいた人物たちが、そこでどう抗って、どう時代を切り開いたのか、というロマンを見事に描く方だと思います」と語った。
また、今回の第二次出演者発表は、4月9日に三谷による出演者の似顔絵が公開され、SNSでは、その“絶妙”な似顔絵に「誰だか全然分からない似顔絵…」や「発表楽しみにしています!」といったコメントが多く寄せられていた。“主人公・北条義時の初恋の人”にして、源頼朝にも愛された八重を新垣結衣が演じることが発表されており、この後、平清盛に幽閉されて院政を停止され、源頼朝に助けを求める“日本一の大天狗”後白河法皇も発表される。
これまで、「鎌倉殿の13人」へは源義経役に菅田将暉、宮沢りえ、山本耕史らの出演が発表されており、今回の第二次出演者発表へも期待が高まっている。
2022年放送開始予定
NHK総合ほか
公式Twitter:@nhk_kamakura13