HiHi Jets・作間龍斗が映画初出演! 山田杏奈&芋生悠と“禁断の三角関係”を表現 「演じていてとても快感でした」
作間龍斗コメント
西村たとえ役を演じさせていただきました、HiHi Jetsの作間龍斗です。この映画への出演のお話をいただいたとき、率直に驚きました。そして同時に、この役を演じ切ることが出来るのか、不安でした。しかし、素敵なキャストの皆さん、あたたかいスタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、撮影を乗り越えることが出来ました。
僕は、「ひらいて」という作品が大好きです。学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。これがたとえを演じていてとても快感でした。皆さんにこの作品を観てもらう事が楽しみです。
芋生悠コメント
新藤美雪役の芋生悠です。長く続く夜から覚めたような日々でした。あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています。あなたを、彼女を、私はこれからも愛しています。監督キャストスタッフ全ての総力を結集して届けられたらと思います。待っていてください。
映画「ひらいて」あらすじ
高校3年生の愛(山田)は成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスのたとえ(作間)に片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子のたとえ。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛は高1の時からずっと惹かれていた。しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。
しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまった事で事態は一変する。「たとえに、好きな人がいるのではないか」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪(芋生)。その時、愛は初めてふたりが密かに交際していることを知るのだった。
学校内でも目立たない彼女の存在が突如たとえの彼女だと知り、熱い恋心が乱反射する。そして自らの気持ちを隠して美雪に近づいていく愛。そこから愛と美雪、たとえの関係は思いもよらぬ方向へと向かっていく。
2021年秋、全国ロードショー
監督・脚本:首藤凜
原作:綿矢りさ「ひらいて」(新潮社)
公式サイト:http://hiraite-movie.com
公式twitter:https://twitter.com/hiraite_movie
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